去年も最後の最後の12月から
短歌を始めました。
ご縁のあった書道の先生から
お誘いいただき、
12月から参加させていただいてます。
『参加しま~す。 有難うございま~す』
と気軽にお受けしたのですが、
私は短歌に限らず、俳句も川柳もド素人。
何を詠えば良いのかも全く❓
季語も枕詞も正直何にも分かってない状態。
果たして出来るのか?
と、とりあえず12月の短歌3首を
送りました。
一応こちらの会は、
各月の10日までに3首ぐらい
作って、それを送り、全員の短歌が
揃ったら、それぞれの短歌を観賞して、
感想を述べるというものです。
このブログは私の覚書のために
短歌を記録しておこうと思って
書くことにしました。
なので、興味の無い方はスルーして下さいね~
(前置きが長くなってしまったけど・・・)
12月の私の短歌は
友蔵心の俳句と同じようなというか
サラリーマン川柳に尾ひれがついた
というか、なんだかな~という駄作ばかりが
出来上がりました。
1. 緑内障
検査回数
二から一
喜ばしくも
不安一抹
2. 湖面揺る
夏の夕暮れ
魚釣り
跳ねる鱒の
煌めき美し
3. 共白髪
色々あったと
笑い合い
喧嘩する間の
無きことも知る
の3首でした。
湖面揺る 夏の夕暮れ 魚釣り 跳ねる鱒の 煌めき 美し
の句を先生が語順を入れ替えたりしてくれたら、
魚跳ね
湖面揺れる
夕暮れに
美しき鱒の
煌きをみる
湖面揺れ
魚は跳ねる
夏のくれ
きらきら煌めく
鱒や美し
ちょっと変えるだけで短歌っぽくなりますね~
共白髪色々あったと笑い合い喧嘩する間の無きことも知る
の句は・・・
共白髪をば
笑い合う
喧嘩する間の
無しとは言うが
喧嘩する
間の無きことを
笑い合う
いろいろあったと
共に白髪に
と、なんかすごいオサレな句になりました~
この言葉のセンス!
いつかこのレベルに慣れるのかな~
私も日本語を教えてはいるけど、
言葉のセンスって、本の勉強からだけでは
得られないものですね。
アラカンになり、
じっくり日本語と向かい合うというか、
もっと日本語のセンスを磨いたり、
日本語の面白さや美しさを知りたいと
思うようになりました。
海外にいることも大きいのかもしれないです。
海外にいると、
日本の良さが分かりやすくなるというか、
日本人でいることを大切にしたいと
思うようになるのかもしれないです。
どなたか私も短歌やってるよ~
という方、いらっしゃいますか?
もし、いらっしゃったら、
こんな本読んだら良いよ~など、
なんでも良いので、
是非、アドバイス下さい~
湖面揺る 夏の夕暮れ 魚釣り 跳ねる鱒の 煌めき 美し
の句の元ネタ
お嬢の句もいつか詠んでみたいな~