12月8日(オーストラリアン・バレエ、ガラ、ドレスリハーサル等) | Don't worry, be happy...

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オージーの旦那、息子、娘、犬(ジャックラッセル・メス)と暮らす平凡な日々。
でも、高コレステロールや正常眼圧緑内障など、健康に関してはちょっと平凡とは言い難い私。
お友達募集中です。よろしくお願いします。

12月8日は、結構朝からバタバタしてました。

 

 

 

実は12月8日の午後4時から、今年6月末に急逝した義姉の遺灰を埋葬する

ので、予定が無ければ来て欲しいと義姉のご主人から連絡があったのですが、

私は、その日は一カ月前にオーストラリアン・バレエが今日まで公演していた

ガラ公演のドレスリハーサルを観に行くことを決めていたので、私は参加は

控えさせていただき、旦那と義両親でそちらの方は参加いたしました。

 

 

 

この日、私は正常眼圧緑内障の6カ月検診もあったので、

まずは午後にEye Specialistに行きました。

 

 

10年ちょっと、こちらでお世話になっていた先生なのですが、

今年一杯でリタイアされるとのことで、最後の滑り込みで、先生がリタイア

される前にもう一度検診していただきました。

 

 

視野検査を今回はしなかったので、なんとも言えませんが、

一応正常眼圧緑内障以外の目の病気はないとのことでした。

 

 

 

正常眼圧緑内障になって10年以上なりますが、ここ数年は老眼の進行と

共に、右目(既に上半分は視野喪失)の方が色に見え方が左目に比べると

褪せて見えるようになってきました。

 

 

そのことを先生に会う前に視力検査や瞳孔拡大の目薬をしてくれる検査医に

相談すると、色盲の検査をしてくれました。

 

 

映像】色盲テスト Color blindness Test - YouTube

               上矢印 こういうやつです。 (画像はグーグルからお借りしました)

 

 

すると、色盲まではいかないのですが、右目の方が左目よりも数字を判別するのに

時間がかかる場合もありました。

 

 

 

やっぱり、少しずつですが、正常眼圧緑内障は進行しているんだな~と実感しました。

 

 

 

視力があるうちに、見たいこと、したいことはしておこうと改めて思いました。

 

 

 

今回は、息子にEye Specialistまで連れて行ってもらい、その後、駅まで送って

もらってメルボルンまで行きました。

 

 

 

息子に送ってもらったのは、正常眼圧緑内障の検査をする時は瞳孔を開ける

目薬をさすのですが、これをさすと、最低3時間は周りが良く見えないのですよ。

特に、天気の良い日など、明るい所では、眼鏡をかけているにも関わらず、

眼鏡をかけていない状態と同じ状態になるので、私の場合は、ほぼ盲目と

同じ感じです。

 

 

 

この日はお天気も良かったので、息子に送ってもらうことにしたのでした。

 

 

 

さて、オーストラリアン・バレエのガラ公演のドレスリハーサル!

 

 

 

前回行けたのがほぼ4年前でした。

 

 

 

ドレスリハーサルは午後7時から始まり、終了するのが10時半前後。

 

 

 

4年前は終了後速攻で駅に行って最終電車に乗り、うちの町の駅まで

帰ってきたのですが、時間は夜中の12時半。

 

 

 

なんか怪しい人も乗って来るしで、もしここで襲われたら、おばちゃん

死ぬかもっていう気もしたので(やっぱり日本じゃないのでね~)、

今回はメルボルンに一泊することにしたのでした。

 

 

 

そしたら、思う存分最後までドレスリハーサル観れるし。

 

 

 

ホテルは、劇場から徒歩で戻れる比較的安い場所にしました。

 

 

 

でも、ホテル選び失敗した・・・

 

 

 

広さとか利便性は良かったけど、とにかく古い!

 

 

 

しかも、フロント午後5時以降、私がチェックインしてから人がおらんかった!

 

 

 

Wifi無料って謳ってるのに、Wifi全然繋がらないから、文句言うためにフロントに

電話しようとしたら、部屋に電話無し!

 

 

 

エレベーター降りて、フロント(っていうものじゃなかったですよ。 近い感じは

パチンコの景品交換所みたいな感じ)行ったら、もう誰もおらんかった!

(元々一人しかおらんかったけどな!)

 

 

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンってなったけど、ドレスリハーサル観て寝るだけだから、

今回は許そうとあきらめました。

 

 

 

ちょっとクリスマス・ショッピングして、日本食買って、いざ、ドレスリハーサルへ!

 

 

 

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上矢印こちらが今回のガラ公演のポスター

   トラムにも宣伝されてましたね💛

 

 

 

オーストラリアン・バレエの芸監が2020年にDavid Hallbergに変わってから、

初めてのState Theatreでのドレスリハーサル!

 

 

 

劇場はほぼ満員状態でした。

 

 

 

3部構成になっていたのは、ドレスリハーサルだからなのか分かりませんが、

良かったです!

 

 

 

一部はバランシンのセレナーデでした。

 

 

 

アメリカ人の

 

David Hallbergらしいな~と感じました。

 

 

そして、2部はドン・キホーテと黒鳥のパドゥドゥにNYの振付師を招いての

新作コンテンポラリーが2作品ありました。

 

 

最後はくるみ割り人形のシュガープラムの妖精の踊り

(これもアメリカ人のDavid Hallbergっぽいな~と思いました)

 

 

 

オーケストラも良かった~

 

 

 

美しいキラキラした空間の中での至福の時でございましたよ~

 

 

 

やっぱり劇場でバレエが観れるというのはすごく幸せなことだと実感いたしました。

 

 

 

下矢印ホテルに帰るまでに撮りました

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下矢印プロジェクションマッピングをしているところが結構ありました

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下矢印Federation Squareのクリスマス・ツリー

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帰りは11時前ぐらいで、この日は結構寒かったんですが

(オーストラリア夏ですけどね)、結構人は多かったかな~と思いました。

 

 

 

コロナの新規感染者も確実にいるんですけどね~

 

 

 

そういう意味では去年と大違いでした。