子どもの「習いごと」は何のため？？

こんにちは。
ピースオブマインドです。

「習いごと」をされている
子どもさんも多いと思うのですが、

私（かめ）は、
子どものスイミングの習い事で
いつも疑問に
思っていたことがありました。

それは、

先生って‥
なんで泳げへんの？

と。。。

初級のクラスは、
小さい子どもが多いので、
初めに先生が見本を
みせてくれるのですが、

いつの間にか‥
泳ぎ方は教えてくれるけど、
実際に泳ぐ姿を
見せてくれないことに
気づきました!!(>_<)

私もダンスの

インストラクターを
していたので、

見せてあげないと
イメージがわからへんよね

と思っていたから
まず、自分がやってみて見てもらわないと!
と思ってました。

それと、
インストラクターって
手を抜こうと思えば抜けるので
水泳も中級ぐらいになると
そんなもんなのかと思って、
慣れっ子のように
見ていたのですよね(>_<)

でも、
子どもって
マネをすることが上手なので、

イメージをつかんで、
感覚がわかったら
上達するのも早いだろうなと、

子どもが「本物」を見て
何か感じて欲しいと思い
そのことを手紙に書いて、
先生に渡してもらうことにしました。

当時の先生は、
まだ２０代前半ぐらいの
若い男の先生なのですが、

その日は、
いつもと違って
３０代ぐらいの男の先生でした

子どもが手紙を渡したことを
しっかり見届けましたが、

私の心の中では、
「一番年上の先生のようだし
やってくれるかな〜」と
不安に思っていたのですが、

見本を、先生が

泳いで見せてくれました！!

やっぱり
カッコ良かったんです

でも、
せっかく見本を見せてくれてるのに
子どもが「よそ見でもしたらどうしよう！」

と思ったりして
ドキドキしていたのですが(^_^;)

さすがに、先生に
泳いでもらった甲斐があって、

子どもはいつもとは違って、
ペースが早く、
先生と同じように泳いだのです!!

「お願いしてよかった!」と
思いましたね〜(^^)

学校では、
左脳ばかり使ってるから、
右脳を使って学習する練習も
やっとかないと、
バランスわるくなりますよね。

「本物」を見て
感覚で習得できるコトって
とても大事です。

習いごとの先生は
その道のプロなので、
プロの方を見て感じる経験を
たくさんさせてあげたいと思いますし、

「何のために習っているか？」

を見直す機会にもなった
お話でした。

子どもって
感覚が鈍っていないので
反応が早くて凄いですよ!