子どもが抱える問題が親の問題になるとき!!

こんにちは。
ピースオブマインドです。

子どもは日々成長していますが、

・勉強のこと

・お友達とのこと

・習い事のこと

など、本当は、
どうしていいかわからないことも
多いのです。

大人は、そんな子どもを見て、

「あ〜しなさい」
「こ〜しなさい」と指示を出したり

親の考え方で、子どもを
コントロールしようとしてしまいます。

でも、いつもそうしていたら、
子どもはこんなことになります。

↓↓↓

◆問題解決能力が育たない

◆失敗の体験ができずに
　失敗したときに立ち直れなくなる

◆自己決定ができなくなる

・・・という問題を作ってしまいます

じゃあ、
どうしたら良いか？

『問題はテーブルにのせて一緒に考える』

↑↑↑
コレです!!
（どちらかの椅子側に持ってこず真ん中にのせて考える）

①何が問題かを明らかにする

②状況を明らかにみる

③選択肢を増やすことを手伝う

　◇子どもが今までに使った解決法を思い出す

　◇誰か助けてくれそうな人がいないか

　◇新しい選択肢を考える

④選択するのは子ども自身

→結果を子どもが引き受けられる

→納得する結果がでれば自信が持てる

→納得する結果が出なかった時に、
　親のせいにしないですむ

→③の選択肢の中から選び直しができる
(選び直して納得する結果がでれば自信が持てる)

大人は、
このような大切なことを
知らない人も多いので、
親の考え方を
押し付けてしまったり
子どものせいにしてしまうのですよね。

又、問題が起きたとき、
親が子どものやり方を否定してしまうと、
「認めてくれない」ということで
子どもがさらに問題を抱えてしまい、
自尊心が育たなくなります。

子どもが生まれながらに持っている
エネルギーが弱まってしまうので、
やる氣がなくなったり、
上手くいかないことは
自責したり、親のせいにしてくるので
くれぐれも氣をつけて下さい。