こんな「心のフィルター」がかかっていたら要注意!!

こんにちは。
ピースオブマインドです。

人はそれぞれ
独自のフィルターを通して
物事を観ています。

同じ事でも
イライラする人としない人がいる
のも、そういうことですね。

つまり、
今目の前にかかっているのは
「どんなフィルターか」
気づいているかどうかで、
その人の「行動」が変わります。

その場に適切なものか、
そぐわないものになるか、
が変わってくるのですね。

物事への対処、というのは
「人間関係」もそうです。

例えば、自分の言動が

「他の人にどう思われているか」

が気になるのもそうですが、
こういうものもあります。

他者の言動で不快を感じ

「この人は私に害を与えようとしている」

と「考えて」

「コントロールしようとしている」

「見下している」

「監視している」

と膨らませていく。

同じ事でも
「イライラする人としない人がいる」
のと同じく、この場合も
「不快に感じない人もいる」のですが、
「なぜ、不快に感じるのか」
とは考えない。

また、

「この人はこういう人」

という認識に囚われ過ぎると、
そうではなくても過剰に反応して

「自分はわるくない、
（いつものように）この人がおかしい」

と、相手は何もわるくない場合も
「自分がわるい」と責めるまで
追いつめたりします。

その上、

「この人は、
”物事を悪い方に考える人”だから、
自分を責めるのは、その人の問題」

というフィルターが
かかっていることもあるでしょう。

そうすると相手は
ますます追いつめられます。

他者の権利、安心感や自信、
選択の自由、チャンスなど、
さまざまな可能性を奪う
こともあります。

偏った見方、というのは、
「どう思われるか気になる」
だけではありません。

「自分の感覚は正しい」