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マザーズコーチ、モンテッソーリ教師 大本一枝です。
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今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です
泣いている小さいお子さんとお母さんが声をかけている様子をみて、思ったことを今日は書いてみようと思います。
お子さんが転んで「痛い!」と言って泣いてしまい、傷口をみると大したことがないように見える時、どのように声をかけますか?
「大丈夫だよ。大したことないよ」
「そのくらいで泣くんじゃないの」
「危ないって言ったでしょ!なんで走るの?」
「痛いの痛いの飛んでいけー」
「転んじゃって痛かったね」
どの言い方をすると、お子さんは落ち着きを取り戻すと思いますか?
私もそうでしたが、大したことないのに泣いてるなぁと思うと、つい
「大したことない」ということをわからせることで、泣き止んで欲しい
と思うことがあります。
そうした場合、子供は
「痛いのになんでわかってくれないの!」
と、さらに、痛いと思っているということをわかってもらえるまで訴え続けようとします。
あなたが感じていることは勘違い、大したことない、おかしい
と否定されるのは大人でも嫌なものです。
投げたボールを受け取ってもらえないので、受け取ってもらえるまで次から次へボールを投げ続ける感じで訴えてきます。こちらから違うボールを投げても、子供は自分が投げるに必死なので、こちらが何を言っても、受け取る余裕がありません。
「転んじゃって痛かったね。」
と、まずは感じていると訴えていることを、受け止めてあげると、
「わかってもらえた」
と感じて、ボールを投げるのをやめ、相手がいうことをきく余裕ができます。
お子さんが自分の気持ちや感情を訴えてきたときは
まず受け止める。
そうすると、お子さんも気持ちが落ち着き、「ちゃんと聞いてもらえた」という信頼感も生まれ、親が伝えたいメッセージも伝わりやすくなりと思います。
これは年齢の大きいお子さんでも、大人でもそうです。
まずは相手の思っていること、感じていることを「そうなんだ」と受け止めてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました
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