特に幼児期に必要な「気持ちの言語化」と「物事の肯定的な理解」 | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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今日も神奈川県子育て支援員研修(2日目)に行ってきました。

 

カリキュラムの最後の総合演習で、実際の保育の現場で子供同士のトラブルに保育士さんが対応しているという映像をみて、その関わり方について気づいたことをグループで発表するというものでした。

 

・子供のいうことを目線を合わせてよく聴いている。

・否定的な言葉を使わない

・どちらも傷つけないようにしている

・先生が裁判しない(ダメでしょと一方的に言わない)

・自分たちで解決できるように会話の流れをやって見せている

 

などなど、色々なポイントが出てきました。

 

講師の方がおっしゃった内容で特に印象に残ったのが、

「気持ちの言語化」と「物事の肯定的な理解」

です。

 

幼児は語彙も少ないですし、自分の気持ちや友達の気持ちを客観的に理解し、言葉に表すことがまだ十分できません。

 

「〇〇と言われて、悲しくなったんだって」

「一緒に遊びたいんだって」

 

といったように、「気持ちを言語化」してあげるというのが大人のとても大切な役割になります。

 

気持ちを言語化してあげると以下のような効果があるそうです。

 

星自分の気持ちを客観的に見れるようになる

星気持ちが落ち着く

星言語表現ができるようになる

星共感性、応答性が育つ

 

もう1つなるほどなぁと思ったのが「物事を肯定的に理解させる」ということです。

 

「わざとやった」とか「意地悪した」など、相手の行動や言動を悪意を持ったものと否定的に捉えてばかりいると、人間関係はうまくいきません。

幼児期から、物事を肯定的に捉えてコミュニケーションをとるような見本を見せておくと、無用なトラブルを引き起こすことなく、良好な人間関係が築けると思います。

 

今回は幼児期の話でしたが、小学生もコミュニケーションのとり方はまだまだま成長段階で、試行錯誤の繰り返しです。よく考えたら大人も決して完璧ではありませんね汗

 

子どもたちが良いコミュニケーションのとり方を学び、良好な人間関係を築いていくために、「気持ちの言語化」と「物事の肯定的な理解」は大人が意識してサポートしなくてはならないことだなと思いました。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございましたドキドキ

 

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