お母さんが死んだら。。。息子3人が同じ心配をした話。 | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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こんにちは。

やっと涼しくなってきましたね。

 

「お母さんが死んだら」というタイトルですが、息子3人の爆笑?エピソードです。

 

子どもが「死ぬ」ということを理解するのはなん歳ぐらいなんでしょうか?

うちの息子は3人とも死ぬことに関しての発言があったのが、5歳前後だった記憶があります。その時のエピソードを日記から抜粋します。

 

『今日なぜだか次男くんと話をしていて、何歳かはわからないけど、人間はみんな最後は死ぬんだよという話なった。その話が夕飯前だったのだけど、夕飯後に次男くんが、

「みんな最後はしぬの?それで俺よりお母さんのほうが先にしぬんでしょ。」

と聞くので、

「それはわからないけど、お母さんのほうが年だから、たぶんそうなるよね」

と言うと、

「じゃあ俺のご飯はどうするの?」えーん

と半分なみだ目で泣くのを我慢している顔で聞かれた。
夕飯前からの話を持ち越しているのでたぶん本人ははかなり真剣に考えて不安でいっぱいだったんだろうけどお母さんは大爆笑。だってこの質問、何年か前の長男の質問と全く同じだったから。お母さんがいなくなるとまずご飯の心配になるらしい。「さびしい」という言葉はでないもんなのかなぁ。
この話を聞いて長男もまた不安が再燃したらしく、「みんなどうやってご飯のつくり方を習っているのか」「もしお母さんが死ぬ前に習えなかったらどこで教えてくれるのか」「教えてくれるところへいく方法がひとりじゃわからない」などなど、口をへの字にして次々不安を上げ始めた。』

 

お母さんが死んだら3人とも「ご飯のことが一番心配」です。

 

「マズローの欲求5段階説」というのはご存知ですか?

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したものです。

人間には「生理的欲求」→「安全欲求」→「承認欲求」→「社会的欲求」→「自己実現欲求」という5段階の「欲求」があり、1つ下の欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする基本的な心理的行動を表しています。

 

これを見ると、まず生存欲求(食べる、寝るなど)が満たされないと、「寂しい」とかには行かないのかな、今は思います。

親としては「寂しい」という言葉を聞きたかった気もしますが。。。タラー

 

男の子はお世話をして欲しいう気持ちが強い傾向があるので、女の子の場合はどうなのか聞いてみたい気もしますニコニコ

 

 

 

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