良心革命は、良心の声に絶対服従しなければならないという内的革命です。皆さんの中に、いまだ善を志向する良心の命令と、肉身の欲望を求める肉身の誘惑が、絶え間ない葛藤を続けています。そのような恥ずかしい内面の闘いを終息させるためには、良心の位置と作用を確実に知らなければなりません。
良心は皆さんの一挙手一投足、さらには皆さんの考えまでも、一点一画の加減なく把握しています。皆さんの師よりも先に分かるのです。そのような良心の命令に逆らえば、皆さん自身が呵責を受けます。皆さんの魂にほこりがたまり、垢がつき、傷ができるというのです。その傷は、永遠に消すことができず、そのまま霊界に背負っていかなければならない重荷となります。したがって、革命的な次元で自分の肉身を抑制し、良心の案内を受けて神様のみ前に進みゆくその日まで、傷のない、澄んだ、きれいな魂を保ちなさいというのです。
本来、心と体は、切り離すことのできない一つのものでした。人間の心は神様の心であり、人間の体はその心を入れる器でした。ところが、人間の堕落により、人間の体を悪魔に差し出したのです。そのときから人間の体は、悪魔の僕になりました。
人間の良心は、神様を代表する心です。良心は、「私」のために存在するのではありません。天の義のために存在するのです。良心は常に、善に向かって走ろうとします。これに体は反抗します。体は自分だけ安らかでいようとし、利己的で本能的欲求に従って肉欲を満たそうとします。ここから、常に血ににじむ葛藤と闘争が、一つの体において起こるようになるのです。
(天一国経典 天聖経 第4編 真の人間 第1章 神様が創造された人間32 33)
クリック、応援よろしくお願いします


にほんブログ村