おはようございます、ぺぺです。
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富士急での活躍、そしてぺぺが品川駅で見た忘れられない姿
こんにちは、ぺぺです。
今回は、昭和から平成にかけて鉄道ファンを熱くさせた名車、
「パノラマエクスプレスアルプス」
について語りたいと思います。
この車両、一言で表すなら……
「国鉄急行型電車をここまで変えるん!?」
というレベルの大変身。
まさに鉄道界の「魔改造」と呼ぶにふさわしい存在でした(笑)。
でも、この車両はただ奇抜だっただけではありません。
観光列車という新しい時代の流れを作った、JR初期を代表するジョイフルトレインだったのです。
もともとは165系急行型電車
パノラマエクスプレスアルプスの元になった車両は、国鉄時代の代表的な急行型電車、
165系でした。
165系は1960年代に登場し、中央本線や上越方面など山岳路線でも活躍した車両です。
しかし時代が昭和末期になると、団体旅行や観光向けに、もっと魅力的な車両が求められるようになりました。
そこでJR東日本(登場時は国鉄末期)は、165系を大胆に改造。
1987年3月、国鉄分割民営化直前のタイミングで誕生したのが、
パノラマエクスプレスアルプス
でした。
これぞ魔改造!驚きの変身内容
改造内容は、とにかく豪快でした。
一番の特徴は先頭車。
なんと先頭部分を大幅に作り替え、
大型展望室付きの車両
へ変身しました。
前面から景色を楽しめるスタイルは、当時の鉄道ファンには衝撃的でした。
「165系って、こんな顔になるんか!」
と驚いた人も多かったはずです(笑)。
しかも車内も普通の急行型とは別世界。
展望席、ラウンジスペース、個室などを備え、団体旅行や観光列車として楽しめる作りになりました。
編成は6両。
クロ165-モロ164-クモロ165を基本とした3両編成を2本連結した形で、三鷹電車区に配置されました。
当時としては「乗ること自体が目的になる電車」。
それがパノラマエクスプレスアルプスでした。
JR時代の活躍
登場後は、中央本線を中心に団体列車や臨時列車として活躍。
山へ向かう旅行客を乗せ、名前の通りアルプスの山々を楽しむ列車として人気を集めました。
また、イベント列車としても登場する機会が多く、鉄道ファンにとっては憧れの存在でした。
ぺぺも、この車両を見た時のインパクトは今でも忘れません。
ぺぺ、JR1周年イベントの品川駅へ!
時はJR発足1周年の頃。
ぺぺは品川駅で開催されたイベントへ見学に行きました。
駅は鉄道ファンや家族連れで大盛況。
当時はJRになってまだ1年。
「新しい鉄道時代が始まった!」
そんなワクワク感が駅全体にありました。
そこで目にしたのが……
パノラマエクスプレスアルプス!
独特の展望車スタイル。
鮮やかなカラーリング。
普通の電車とは明らかに違うオーラ。
もう子どものぺぺは、
「なんやこの電車!めちゃくちゃカッコええやん!」
状態です(笑)。
写真で見るのとは違い、実際に目の前にすると迫力が違いました。
あの大きな展望部分を見た瞬間、
「これが未来の電車なんかな?」
と思ったほどです。
富士急行へ譲渡、第二の人生へ
2001年、JR東日本での活躍を終えたパノラマエクスプレスアルプス。
しかし、ここで終わりません。
なんと富士急行へ譲渡され、新たな人生を歩むことになります。
富士急では、
2000形 フジサン特急
として2002年から運行開始。
富士山観光の主役として活躍しました。
富士急では車体デザインも変更され、富士山をイメージしたキャラクターが描かれたユニークな姿に。
昔のパノラマエクスプレスアルプスを知るファンからすると、
「えらい派手になったなぁ!」
という感じでした(笑)。
しかし展望車という個性はそのまま。
富士山を眺めながら走る姿は、まさに最高の組み合わせでした。
最後は再びパノラマエクスプレスアルプスカラーへ
引退前には、一部編成が懐かしいパノラマエクスプレスアルプス時代のカラーへ復刻されました。
昔を知るファンには涙ものの姿。
「帰ってきた!」
と思った人も多かったことでしょう
そして2016年、フジサン特急2000系の引退により、長い歴史に幕を閉じました。
ありがとう、パノラマエクスプレスアルプス
165系という昔ながらの急行電車から生まれ、
JRの観光列車となり、
最後は富士山観光の顔になった。
これほどドラマのある車両も珍しいでしょう。
「古い車両でも、アイデア次第でここまで輝ける」
それを教えてくれたのが、パノラマエクスプレスアルプスでした。
ぺぺにとっては、品川駅で初めて見たあの日の姿が今でも心に残っています。
あの時のワクワク感。
あの独特な存在感。
鉄道好きになった人なら、きっと分かってもらえると思います。
またいつか、こんな夢のある列車が登場してほしいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ほな、また次回の鉄道話でお会いしましょう!

















































