本日6月17日は2017年「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」運転開始した日!! | 鉄撮り屋

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本日6月17日は2017年「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」運転開始した日!!

って事で(;^ω^)

「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」と聞くだけで、鉄道ファンなら思わずカメラを構えてしまう方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人でして、乗ったことはありません。しかし撮った回数ならそこそこあります(笑)。今回は、西日本を代表する豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の歴史と魅力についてお話しします。

瑞風が誕生したのは2017年6月17日です。JR西日本が運行する豪華寝台列車としてデビューしました。

名前の由来は「瑞風(みずかぜ)」。瑞には「めでたい」「縁起が良い」という意味があり、まさに特別な旅にふさわしい名前です。

実は瑞風のルーツをたどると、かつて大阪と札幌を結んでいた寝台特急「トワイライトエクスプレス」に行き着きます。寝台特急トワイライトエクスプレスは1989年に登場し、多くの鉄道ファンや旅行客を魅了しました。しかし北海道新幹線開業などの影響もあり、2015年に惜しまれながら引退しました。

2016.12 吹田工場(網干総合車両所吹田支所)へ向かう「トワイライトエクスプレス」。
工場イベントで公開後に解体。

 

その「トワイライト」の名を受け継ぐ形で誕生したのがTWILIGHT EXPRESS 瑞風です。

ただし、昔の寝台特急とは性格がかなり異なります。

昔の寝台列車は移動手段でした。

一方の瑞風は「乗ること自体が旅」。

目的地へ行くためではなく、列車で過ごす時間そのものを楽しむ観光列車なのです。

車両は10両編成。

先頭車両は展望デッキ付きで、流れる景色を楽しめます。車体色は深い緑色。見る角度によって色合いが変わり、とても上品です。

駅で見かけると「おぉ……」と思わず声が出ます。

しかも光の当たり方で表情が変わるんです。

曇りの日は重厚感たっぷり。

夕方は高級ホテルのような輝き。

晴天の日は「高級車が線路を走っとるんか?」と思うほどです。

 

近畿車輛出場→吹田信号場で折り返し宮原へ向かう様子

 

車内も驚きの豪華さです。

全室個室で、まるで高級旅館。

木材をふんだんに使った内装は温かみがあり、ホテルとも違う独特の落ち着きを感じます。

さらに食堂車では沿線各地の食材を活かした料理が提供されます。

山陰の海の幸や山陽の名産品など、西日本各地の魅力を味覚でも楽しめるのです。

まさに「走る高級レストラン」。

いや、「走る高級ホテル」かもしれません。

いやいや、「走る高級旅館」かも。

結局どれやねんという話ですが、それ全部です(笑)。

 

営業運転前の試運転。黒くラッピングされています。

 

 

 

瑞風の運行エリアも魅力です。

京都、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、鳥取、島根など、西日本の名所を巡ります。

有名観光地だけでなく、地方の魅力的な地域にも立ち寄るため、地域活性化にも大きく貢献しています。

停車駅では地元の方々がお出迎えしてくれることもあります。

手を振る人々。

旗を振る子どもたち。

その様子を見るだけでも心が温かくなります。

撮影していても感じますが、瑞風は単なる列車ではありません。

地域のイベントみたいな存在なんです。

さて、ここで撮り鉄目線の話をしましょう。

瑞風は撮るのも非常に楽しい列車です。

なぜなら運転日が限られており、遭遇するだけでも特別感があるからです。

運転日になると沿線には多くのカメラマンが集まります。

有名撮影地では朝から場所取りしている方も珍しくありません。

「今日は瑞風や!」

そんな感じで皆さん気合いが入ります。

そして実際にやって来ると、独特のエンジンサウンドとともに緑色の編成が現れます。

その瞬間は何度見てもワクワクします。

撮影後はカメラのモニターを確認しながら、

「よっしゃ撮れた!」

「逆光やった!」

「ピントが草に持っていかれた!」

などなど、毎回ドラマがあります(笑)。

私自身、瑞風には乗ったことがありません。

撮る専門です。

いや、正確には乗りたいんです。

めちゃくちゃ乗りたいんです。

でも料金表を見るたびに、

「ほな今日は撮影だけでええか」

となります(笑)。

沿線から眺めるだけでも十分幸せです。

そして撮影後にコンビニのおにぎりを食べながら、

「あの列車の中では豪華フルコースなんやろなぁ」

と想像するのもまた楽しいものです。

ある意味、想像力なら誰にも負けません(笑)。

しかし瑞風の本当の価値は豪華さだけではありません。

西日本各地の文化や歴史、人との出会いを大切にしている点にあります。

列車が地域をつなぎ、人々を笑顔にする。

これは昔の寝台特急が持っていた魅力にも通じるものがあります。

だからこそ、多くの人に愛され続けているのでしょう。

豪華寝台列車のブームは全国に広がっていますが、瑞風はその中でも特に地域との結び付きが強い列車だと感じます。

これから先も西日本を代表する観光列車として活躍し続けることでしょう。

そして私はというと、またカメラを持って沿線へ向かいます。

乗車記は書けません。

なぜなら乗っていないからです(笑)。

でも撮影記ならいくらでも書けます。

いつの日か「ついに乗りました!」という記事を書けることを夢見ながら、今日もファインダー越しに瑞風を追いかけたいと思います。

その日が来るまで、私は立派な「瑞風撮影専門乗客」であり続けるのであります(笑)。