トライアンフボンネビルを~ダートトラッカー風にカスタムしてみよう♪~その5 | RS-M とあるバイク屋の日常

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小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

これがメイン作業、だったはず。

 

前回はこちら↓

 

スタンド延長が出来たまで。

 

 

さてさて、

 

本題だ。

 

 

シートフレーム加工(@_@)

 

 

中々しんどそうだが、

 

カウルに合わせて加工していきましょう。

 

 

でわ。

 

 

まずはここから。

 

このリアサス付け根辺りから加工していきます。

 

ホントに?

 

大丈夫?

 

カットするまで1週間は「覚悟の気持ち」が必要だったよw

 

 

そいじゃ、いけ―――!!

 

 

ここで~

 

 

カット!!

 

ガイシャは硬い!!!

 

 

鉄粉まみれ~((+_+))

 

 

で~

 

 

切っちゃった。

 

もう、事故車です。

 

 

後はカウルにフィットするよう、角度調整します。

 

 

面合わせしながら~

 

少しづつ角度を付けていきます。

 

 

 

この状態から~

 

 

こんな感じに。

 

カウル角度と合うように擦り合わせます。

 

 

でもそれが~

 

 

なかなか合わないのよ~

 

上げ過ぎず、下がり過ぎず…

 

ここが上手い事行かないと、シートカウルがバラバラ遊びます。

 

 

付けては~

 

カット。

 

これを繰り返していきます、気が遠くなります。

 

しかも硬い。

 

 

見よ、この繊細なカットを。

 

 

だいぶ握力が失われた画像。

 

 

シートカウルにフィットするよう

 

角度(ピッチング)を造るのは当然だが~

 

 

ヨーイング、ローリングも合わせないとダメなのね。

 

かなりヤバい作業だとお判りかだろう。。。

 

 

んで、

 

目眩するほど頑張ってフィッティングしたら~

 

 

 

仮溶接。

 

さっきので握力ないのよ~

 

トーチを持つ手が笑ってるのよ~

 

 

で、

 

 

こんな感じ。

 

 

んじゃ、載せてみよう。

 

 

いいじゃん!!

 

ほんとに専用?て位にピッタリ持って来たぜ~

 

メタルワークでここまで合わせられるのはもう

 

天才ですな(-。-)y-゜゜゜

 

 

したら~

 

 

本溶接!!

 

パイプはやりづらい!!

 

 

裏面溶接する場合、一般人はタイヤ脱だが

 

僕クラスはこの状態でトーチを回せるんだな~

↑左手が使える

 

 

これまたスタンド同様、鉄なので~

 

 

クイックに錆止め。

 

ガイシャのスチールは何使ってるか分かんないから

 

早めの処理をしておこう。

 

 

無事にくっ付いたし~

 

シート載せてみる?

 

 

あら良いね~

 

シートフレームが綺麗に収まると

 

リア廻りがちゃんとカフェトラッカーしますな♪

 

 

しかしガイシャは何においても大変だ。

 

こんなにフレームが硬…

 

 

「そうだそうだ」

 

???

 

 

「マフラー擦っちゃうって話した↑と思いますが~」

 

そうだったね~

 

「リアステップがいるから限界だと思うんですよね~」

 

ですよ。

 

「なので~」

 

 

「使わないんで、リアステップカットしちゃって下さい~」

 

 

…いやだから硬いのよ。

 


~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

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