ZX-14R 夏前のメンテなら~駆動系やマフラーをリテイクで更にカッコよくしよう♪~その4 | RS-M とあるバイク屋の日常

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小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

素晴らしい。

 

前回はこちら↓

 

良い感じでラインが出来た、まで。

 

 

まずは~

 

 

仮。

 

カチ上げても違和感ない、この辺りで収めていきます。

 

 

さて今回も~

 

このラインについてのエビデンスを語ろうか。

 

 

いや、もううちの読者ならそーいうのは

 

ここで↑純正ラインの重要性を語ってるから

 

シツコイでしょうが、一応。

 

 

 

はいこう。

 

可視化すると天才っぷりが分かるでしょ?

 

 

車体に「一体感あるライン」と言うのは

 

ナチュラルでなければならない。

 

車体側(ブルー)のラインがテーパーなので

 

それに合わせて角度を決めているのよ。

 

 

もし前回の様に↑ステーの自由度がなかったり

 

カチアゲがNGな場合は

 

 

ブルーラインのどれかに合わせれば

 

サブリミナルな一体感が生まれます。

 

これ、言われなきゃ分からなかったでしょ~(・´з`・)

 

まぁ、結局は造る側の主観なんで

 

「それってあなたの感想ですよね」

 

て言われればそれまでw

 

 

その主観が同じと分かる画w

 

 

さて、ステーですが

 

この車体だとパイ数も考えなければならない。

 

あんまり細いとしょぼく見える。

 

 

軽量車両なら8パイ位。
 
なので今回のド級マシンには~
 
 
10パイ!!
 
曲線で造りたいのでこれまた硬い!!!
 
 
全身全霊をかけて曲げて~
 
 
こういう感じね。
 
 
で、
 
 
適切にカット。
 
これまた硬い!!
 
 

ジワジワと距離合わせのフィッティング。

 

 

したら~

 

 

仮パチ。

 

 

はいさ。

 

ステップ空間、寄せ、バンド位置等、良いんじゃない♪

 

 

お次は~

 

 

面倒な2本目。

 

1本目は色々と仮なのでアジャスト効くけど

 

2本目となると、もう付く所に付けるしかない。

 

 

ひーこらひーこら。

 

しかも10パイ。。。

 

 

フィッティング出来たら~

 

 

片方を一旦、仮。

 

 

この状態にしたら~

 

 

車体に装着した状態で仮溶接。

 

片方だけでも仮止めしておけば

 

位置固定出来るので残りの溶接がしやすいのさ♪

 

誰か人がいれば、こんな事せずに

 

最後の1本持っててもらって溶接しちゃうんだけどね~

 

 

んじゃ、

 

 

本溶接へ。

 

溶接で軸間変わらないように、固定して~

 

 

 

あちち~

 

 

 

うん、カッコいい♪

 

 

軸間も変化なし♪

 

 

でわ。

 

 

ええねええね。

 

前回語った部分はオールクリアーしてるぜ~

 

 

残るは~

 

 

アジャスターステー((+_+))

 

 

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