GSX1300Rハヤブサ 13年目の愛情表現は、外装リフレッシュ♪~その1 | RS-M とあるバイク屋の日常

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新車。

 

車両はこちら。

 

中身は既にリフレッシュ化が進んでるハヤブサです。

suzuki GSX1300R ハヤブサ エンジンOHからの修正含めたカスタム。

 

 

さて、

 

常日頃、気になってた~

 

 

カウルの傷、痛み、劣化。

 

本人的には全く気にしてなかった様子。

 

「バイクなんて走ってナンボだろ?綺麗にしたけりゃ飾っとけ」

 

との事。

 

 

クックック。だよな。

 

 

奴のポルシェも飛び石だらけだった。

ポルシェ930時代

 

ボンネットもひどくなり過ぎて艶消しブラックにした位だ。

 

これが「現役」の証だろう。

 

 

。。。

 

。。。

 

 

でもこれ、

 

「ただ」の転倒でしょ?もういいんじゃないの?

 

「ま、そうだけど~君との思い出のカウルだもん」

 

???

 

 

「ここの傷は君が倒して付けたんじゃないのかね?」

 

ぐは!!もう12年も前の話じゃないか~許してくれよ~

 

「ジョークジョーク、それは決着付いてるからいいのだよ」

 

ほっ。

 

「その思い出のカウルを交換も忍びないのでリペイントしてよ」

 

 

 

無理無理、キャンディなんて全塗レベルですよ、ゼント。

 

「え~だって俺、この色が欲しくて07年に新車買ったんだもん」

 

交換して「新しい思い出」を作って行こうじゃないの。

 

「そう?なら交換しちゃおうかな」

 

それがいい!!出るうちにやっとかないと。

 

 

んで、

 

部品屋さんに確認したら~まだ出ますよ~と。

 

 

なら、

 

 

脱。

 

綺麗だね~

 

でも組むの緊張するわ~

 

 

こんな時にメンテしちゃいましょう。

 

 

プラグ~

 

 

エアクリ~

 

もう使いっぱなしだったので、今回は純正で。

 

 

 

そのボックスダクトもこの有り様。

 

これじゃラムエア逃げちゃうね。

 

 

貼り替えてピタッと。

 

 

 

冷却水交換で恒例のヒートブロック。

 

 

エア抜きでエンジンチンチンになったら~

 

 

 

オイル、エレメント交換。

 

 

仕上げのチェーンメンテ。

 

「外装綺麗になるのにホイール汚いってどーなのよ?」

 

ダメでしょ?お洒落は足元からだし。

 

「塗っちゃおうかなぁ~」

 

あ、マジで~(*_*)

 

 

「外装綺麗になるのにこーいうプラパーツが白いのどーなのよ」

 

ダメでしょ?そ―いう所で古さが出るからね。

 

「塗っちゃおうかなぁ~」

 

あ、マジで~(*_*)

 

 

チェンジニアで済まない所が、うちの残念な所。

 

サイドカウル付ければ終了だったが、延長に入ります。

 

 

取りあえず、下っ端のイイダ君に洗っといてもらおう。

 

 

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