何でも自分で決めさせる理由 | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

 

 

    

ユニーク エデュケーション プランニング

代表 miwaママの

ユニークな兄弟の子育て日記と

ユニークキッズの子育てや教育について

ツラツラとかいてます。

とうとう、「自分の頭で考える」学校をオープン予定です。近々ホームページを公開予定です!ご賛同いただける方、何らかの形でお手伝い頂ける方募集いたします!よろしくお願いいたしますお願い

 

うちの兄弟、

全てが 全く正反対。

 

だから、育て方、関わり方、全てが正反対になる。

 

その一つに

この先起こる事に対して

自分で決めさせるか

最終的に私が決断するか

の違いがある。

 

もちろん、

普通の子育て論で言えば

 

「ある程度の年齢になれば

子供に決めさせる」

 

方が良いって感じになるんだろうと思う。

 

しかし、以前にたっぷり書いてきたが

受動型のたっ君の場合

 

まだ起こってない先の事についての選択、決断が大変難しい。

 

考えて欲しくて 色々聞いても

 

「うん照れ

 

しか言わない…真顔

 

だからこそ、親のエゴが一切入らないように

たっ君の事だけを考えて

私が考えていく事になってしまう。

 

まあ、この辺りの事については

過去にもいっぱい書いてきたので

興味があれば 是非とも読んで頂きたい。

 

では、

たっ君とは真逆のチュン君。

 

彼には、小さい頃から

自分で決めさせる

ということをやらせてきた。

 

小学校の時、

国語の時間などは

支援級に通うか 通わないか

 

学校は楽しく行っていたけど

フリースクールに週に数回行くのもありかも?

ってなった時も

別にどっちでも良いんじゃない?

って感じで決めさせた。

 

週に何回行くとか

いつから行くとか

全部 自分で考えて決めた。

 

中学校の時、

早速、絵に描いたように

最悪の担任に当たった時も

転校するか

しないか

いつから転校するか

時間をかけて自分で決めた。

 

他にも

海外のサマースクールに参加するのも

高校に行くか行かないかも

 

何なら、今日学校に行くか行かないかですらも

 

全部、自分で決めさせた汗

 

もちろん、

色んな選択肢は私が与えた。

 

できる事とできない事もあるし、

子供の狭い世界観では分からない事もいっぱいなので。

 

でも、決断は自分でさせた。

 

時には、学校の先生に

無責任な親扱いされる事もあったけど

ダメな親だと思われても構わない。

 

それが、この子にとっては必要な事なのだ。

 

なぜなのか?

 

決断力を養う為?

考える力をつけるため?

自分の言葉に責任を持たせる為?

 

いや、違う。

 

そもそも、

決断力も自分で様々な方向性を考える力も持っている子だった。

 

それに、小さな子に全ての責任を負わせるつもりもない。

 

もし、やってみてダメそうだったら

また、別の方法を考えればいいって

いつも言って決めさせてた。

 

では 何故なのか?

 

それは…

 

チュン君が…

 

決して諦めない男だからだ真顔

 

以前、

失敗に向き合う子ども達

の後半部分でも書いたが

チュンは、決して諦めない。

 

さすがに、これ以上無理じゃね?って事も

私がヘトヘトになって もう一歩も動けないってくらいになっても

決して諦めない。真顔

 

だから、

Aという道があって

Bという道があった時

 

私たち大人が

どう考えてもAが安全で無難でみんな通ってる道だし

しかも、面倒臭くないし…

 

みたいな感じでAに進ませても

結局、Bはどうなるか分からない

もしかしたら、Bにはこれがあるかも!

ってなって 絶対にAの後にBに進むだろう…真顔

 

その時には、私は息も絶え絶え

ああ、

最初からBに行ってれば…と泣く事になるのだ昇天

 

だから、必ず決めさせる。

 

すると彼は、様々な彼なりの情報や直感や決断方法で

Bと決める。

 

あとは、Bで渡れない橋があれば

橋を作って渡り

もっと道具がないと進めない道だと分かれば

道具を揃えて出直して進む。

 

もちろん、失敗したり

行き詰まったり

するけど

やっぱりAが良かったかも…とはならない。

 

もう、その選択肢は捨てて

彼は次の段階にいるのだろう。

 

だから

彼に決めさせるのは

彼の持って生まれた能力や才能に合っている…

というのはもちろんだけど

何よりも

私の身が持たない事になるのを避ける為

そう、

私のためでもあるだ真顔

 

例え、Bに進んでも

何やかんやと付き合わされたり

ちょっとお散歩レベルで付き合った事が

壮大な山登りレベルの事になってしまうのだ…チーン

 

この上、

振り出しに戻られてはたまったもんじゃないのだ真顔

 

私だけが、痛感している

チュン君のこの性質ネガティブ

 

例え、

いい加減な親と思われようとも

甘い親と言われようとも

私は

私のためにも

全て彼に決めさせるのである…ネガティブ

 

 

 

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