ユニーク エデュケーション プランニング
代表 miwaママの
ユニークな兄弟の子育て日記と
ユニークキッズの子育てや教育について
ツラツラとかいてます。
私の事を
「ズケズケと物を言う苦手な人
」と思う方は
少なくないかもしれない
できなくはないけど、
やっぱり遠回しに言うのは苦手なので、
基本何も言わない方を選択するけど、
相談に乗ってる時とか
とても近い間柄とかで、
どうしても言わなきゃいけない事とか、
言った方が良いだろうと思った時は、
できるだけ相手が傷付いたり誤解しないように
頑張って言い方を和らげたり、
説明を増やしたりしようとするけど…
でも、結局のところ
どんなにフワフワした感じのボールを投げようと
どんなにピンク色で可愛いキャラクターの付いたボールを投げようと
ストレートはストレートなので
人によっては、
グサっと刺さってしまう事はあると思う…
すんません…
子供達に発達障害の診断が降りた時も、
なんだー
そっかー
もー
早く言ってよー
って、感じで
（このブログにもその辺の事を色々書いてるけど）
子供達に
合格発表のように意気揚々と話して、
当時、まだ自尊心が低くなってる たっ君には、
「ママ、そう簡単に言わないでね…」と
やんわりとたしなめられたりした
ごめんね…
前回のブログ
「ADHDフェチ」
も、そうだけど、
障害＝しょんぼり
とか、
障害＝大変なのよ！！ムキー
的な気分の人が聞くと
もしかしたら
何にも分かってない
的な事になりかねないけど、
私のスタート地点は
「完璧！」なんですよね。
持って生まれきた全てが、「完璧！」なんです。
それは、5体満足とか、そういう事じゃなくて
何か…何というか
取り出して目で見るものとかじゃない
素質とか特性とか性質とか才能とか、そんな諸々が
「完璧」って思ってるんです。
あなたも、私も、あの子も、この子も
何というか…
例えると、みんな完璧な素材の組み合わせで作られた、
粘土みたいなスライムみたいなもので生まれてきたと想像して…
色とか形とか素材の組み合わせとか
みんな違うんだけど
それは、もう、その人にとって完璧な理想的な状態なんです。
そして大きくになるにつれて
たくさんの経験をし、
たくさんの知識を吸収し、
その粘土を磨いて輝かせたり
ちょっと右端を尖らせてみたり、
真ん中を凄く硬くしてみたり
乾燥してひび割れた所に水とか与えてひび割れを修正してみたり
まあ、とにかく
何やかんやとやって
自分なりの形に変化したり進化していくと思うんだけど
まあ、人生そう簡単にいかないもんで
大抵の場合、いつの間にか
コップみたいな容器に入ってしまって
「隣のシャンパングラスに入ってる人はカッコいいのに
私は、なんか冴えないマグカップに入ってる」とか
「コップの淵まで まだあと２０センチもあって
全然届かないし、どんなに頑張っても
私じゃ足りないから 私ってホントにダメ」とか
なんかそんな風に自分や周りを痛めつけるようになる。
なんか、もったいないですよね。
私の言う「できない」とか「苦手」も
何かのコップの淵を基準にした「できない」とか「苦手」ではなく
この社会で生きて成長していく上で
自分の持ってる素材では不便だと思う事、
自分の素材と触れ合うとストレスに感じるような事を
表しているだけに過ぎなくて、
「じゃあ、個別に、どうした方がいい？」ってだけの事なんです。
このグラスに入らなきゃ ダメーとか
ビールジョッキいっぱいになるくらい膨らまなきゃ！とか
思い込んでるの、勿体無いなーって…
そもそもの部分は完璧なのに
だから、私の目には
相手の「持って生まれた完璧さ」の方がメインに見えてて
グラスを重視してるこの社会や教育が
その「完璧」に
例え「障害」という名前をつけようとも
それはただのあだ名であって
私の目には
「変化や進化する、持って生まれた完璧」
である事に変わりない。
だから、大前提として、
「え？完璧なのに？」
って感覚があったりする。
だから、ストレートに熱く向かっていっちゃったりする
あなたの完璧な素材の中に答えがあるのに！って。
私自身も
完璧な自分を痛めつけてまで
無理やり
「これじゃなきゃいけないんだ！」
って、瓶に入ろうとした事があって。
しかも、きちんと入らなくて
ビローンってなってる自分が恥ずかしくて
悔しくて、苦しくて。
そんで、誰かに
「そんなビローンってなってて、ちゃんと出来るの？」って
言われて
「うるさい！うるさい！
私だって頑張って入ろうとしてるのに！」
ってますます、自分を痛めつけようとしたり
そうじゃなくて、
逆！逆！逆なんだよ
思い込みで見えなくなってるけど、
そもそも その瓶は、自分で勘違いして勝手に持ってきた瓶で、
その人が押し付けた訳でも何でもない。
その瓶を粉々にして、外に出てきて
完璧な自分の完璧な素材の中に
その答えがあるのだ。
そこを「見て！」「気付いて！」って
色んな人や色んな出来事が教えてくれてるだけなのだ。
私も、瓶に入る体験をしたから、
だからこそ、
自分自身を信じる事が本当に大切だと痛感してる。
ダメだと思い込んでる「自分自身」が問題じゃなくて
そもそも瓶に入る必要すらないって事に気づいて欲しくて。
多様性が重視されてきたこの社会で、
まだまだ、
「どんなグラスでも、どんな瓶でもいいでしょ！」
ってなってるだけの所もあって…
気持ちは ものすごく分かるけど…
この「完璧な自分」を信じて
変化や進化を楽しめる人生を
全ての子供達に送ってほしいと思う
miwaママなのでした
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