たっくんやチュン君のキャラが確立されてきてますが、
奴らも人並み?に色んな悪さをしてきました(笑)
で、よくある
タバコ

好奇心、男の見栄…などなどで、
誰でも?一度は吸ってみよう!という時期があったりしますね(笑)
うちのキッズも もれなくそういう時期があります。
でも、兄弟それぞれに対する対応は全く違いましたね~

まずは、たっくん。
小学校高学年で一度、喫煙事件があった。
全く別の事件から発見された出来事だったのだが、
まあ、その全容から考えても、その時の たっくんの状態などから考えて、
喫煙したことよりも、
「自分の意志を持たずに流されてる事」
の方が問題だった。
なので、喫煙した事と言うよりは、
自分の考えを確認し、意志を持つ事について話し合った。
その後も自尊心を持たせる事に力を注ぐ子育てをするようにした。
二度目は、高校の時。
カバンの中にタバコが入っているのを偶然発見。

でも、この時は、結局、何も言っていない。

何故かというと…
喫煙が 習慣化しているなら部屋や身体から臭うはずだが、
一切 そういう事はなかった。
持っていた タバコが、買ったものではなく、
おじいちゃんの「わかば」だった。

何かと格好つけたいお年頃だろうということ。
そして、何より、たっくんの 当時の状態や性格等考えて
吸わないな…とう確信があった。
男の子の見栄の世界も色々あるのだろうし、
様子を見つつも、放っておいた。
しかし、
チュン君の場合は全く違う。
奴は、ガンガンいっちゃうタイプ(笑)
発覚した時は、チュン君 中学生。
毎日 頑張って喫煙の練習中の時期だったのだろう(笑)
部屋で吸うとバレるので、お風呂に入る時、風呂場で吸っていた。

あとは、たまーに外で吹かしていたのだろう

奴の身体からも タバコの匂いはしてないし、
部屋で吸いたくなる程 習慣化されてないので、
まだ、取り返しはつくだろうと言う事で、
ドカンと説教をたれる事に。

たっくんと違って 購入されたタバコ。
風呂場の外に捨てられてた 吸い殻は、1本や2本ではない。
「お前…調子に乗るなよ…

からスタートした説教。
これは、奴にとって喫煙が良いとか悪いとかいうレベルの話しではないのだ。
人生の話しだ。
「ママは いつも言ってるよな。
お前は、他の人が当たり前にできる事が出来ないように生まれてきてる。
だから、他の人より 何倍もしっかりと立って歩かないと
いくらでも崩れるぞ!って。
他の子にとっては、ほんのちょっとの出来事かもしれないけどな、
タバコであれ、なんであれ、そのほんのちょっとの考え無しの行動が
お前の場合、大きく崩れるきっかけにもなる事を よく考えて
吸うなら吸えよ!
お前は、これから、
投げ出そうと思えばいくらでも投げ出せる時期に入っていくんだ。
もう、学校が義務じゃないからな!
格好つけたいってだけで、
しっかり立つ事をやめる事もできるんだ。
でも、お前は、これから どうしたいんだ?
読み書き出来ないから、どうせ ろくな仕事がないし、
やっても、無駄だしって、ひねくれて
見た目ばっかり 格好つけてフラフラと生きていくんか?
それじゃ~若いうちはいいけど、
おっさんになったら、ただのホームレスじゃねーか。
それとも、自分の持ってる才能を磨いて、
みんなに喜んでもらえるような人生を送りたいんか?
お前、もうちょっと しっかりしろよ。
フラフラしてないで、しっかり立てよ。
お前の人生なんだぞ。
お前が決めて進んでいくんだぞ?
お前には、人生を捨てる生き方か、
大変でも輝ける人生か 二つに一つしかないんだぞ!
その間の、何となく無難に生きるなんて、お前の人生にはないんだよ!
どっちがいいか、今、選べ!!!」
なんだか、たかが、タバコで人生の選択まで迫られる チュン君(笑)
彼は、拳を握りしめながら 歯を食いしばり、私の部屋を一旦出て、
自分の部屋から タバコとライターを持ってきた。
「捨てて下さい…」
少しは、彼の中に何かが入ったようだった。
「知らなーい。
捨てたきゃ、自分で捨ててくださいな~

冷たい miwaママでしたけどね。
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