目を見なさい! | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

たっくんは自閉グループ。


自閉っ子の特徴に 『人と視線が合わない』 というのがある。


例に漏れず たっくんも この特徴を持っていた。

過去形なのは たっくんの努力で 今は殆ど分からないくらいになったから…。


小さい頃、話しかけると 目よりも口元を見てる事が多かった。

一生懸命 言葉を覚えようとしてるんだろーなぁって思ってました。単純に汗


だけど、今考えれば ただ単に 口が色んな形にグニャグニャ動くから見ていたんだと思う焦っ


普段はそれで良いのだが,、困るのは 何か真剣な話しをする時。


それなりに大きくなってくると 注意したりする事も増えてきますが、

そんな時の たっくんは そっぽを向いている。

身体はこっちを向いているのだが、顔は真横を向いている。

そう、要するに 耳 をこちらに向けているのだビックリ


『たっくん、ここはね、触ると とっても危ないからね…。』


『たっくん、聞いてる?……たっくん?ここよ、ここ。ここに触ると危ないんだよ。たっくん?』


『人の話しを聞くときは、こっちをみなさぁぁぁぁぁいはぁ?!ビックリ


はぁぁぁためいき最低ですガクリ


自閉症の事、知らなかったとはいえ…たっくん 本当にスミマセンごめん

きっと 真剣だったからこそ 耳をこちらに向けてくれていたんだよね…ア セ

知っていたら もっと違う教え方が出来てたのに…泣ってちょっと悔しく思う。


最近のたっくんを知ってる人は 視線が合わないたっくんの方が信じられないと言うぐらい、真剣に人の目を見て話しを聞きます。

でも、その背景には こんな事が長年繰り返されてきたから…

たっくんが長年かけて努力してきたから…


今でも 自分が話す時と、初めての人と話す時は、人の目を見れないたっくんですキャハハ


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