「GoogleDriveアプリ」が勝手に「バックアップと同期」アプリに書き換わっている | Tascal PCサポート情報

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先日記事でご案内いたしました、GoogleDriveアプリが終了になり、バックアップと同期アプリに変更になる件にて、

私のお客様で、勝手にアプリが後継の「バックアップと同期」に書き換わっています。

 

・PC用Googledriveアプリがバックアップと同期アプリに変更となるためアプリの変更が必要

https://ameblo.jp/pctascal/entry-12309707995.html

 

その場合、下のようなポップアップが出てきます。

 

 

基本、そのままで問題は無いのですが、バックアップを設定してしまったりすると、

GoogleDriveの契約容量(無料プランでは15GB)によってはクラウドの容量不足になる可能性があります。

 

また、個人でしたら良いのですが、複数の人でアカウントを共有してデーターやりとりをされて見える方、

このバックアップと同期アプリは、つなげたスマホやデジカメの写真をクラウドにバックアップする機能があるので注意が必要です。

 

自動バックアップ設定してしまい、いつの間にか知人に自分のスマホ内写真が流出していた・・・なんて事もあり得ます。

 

今度のバックアップと同期アプリの場合、スマホやデジカメをつなげれると下のようにバックアップを促すポップアップが現れます。

 

 

ここで、「バックアップ」を選んでしまうと、スマホ内の写真がGoogleDrive(Googleフォト)に自動バックアップされるという事です。

 

複数でアカウントを共有していて個人の写真が流出したり、

個人アカウントでも写真をたくさん撮って見えて、気づかぬうちにバックアップ→GoogleDriveが容量オーバーでパンク・・・という事態が想定されます。

 

バックアップと同期アプリの入ったパソコンでスマホやデジカメを充電される方は、

設定→設定にて、

 

"新たに追加された写真をGoogleフォトにアップロード”にチェックが入っていたら外し、

その下の「USBデバイスとSDカード」をクリックし、

"カメラ又はスマートフォンを接続するとファイルをバックアップできます”

のチェックを外して→OK

 

にて、自動バックアップを行わなくなります。

 

 

 

 今回の自動バックアップ機能はイレギュラーで使って見えない方には良い機能ですが、理解していないと訳わからなくなります。

 

何にせよ、アプリを勝手にサポート終了にするのは仕方ないにしても、勝手に仕様の違う後継アプリに書き換えてしまうってのは・・・・どうなのよ?Googleさん!!!