Skype自動アップデートオフになっているはずなのにパソコン電源入れたら勝手にアップデート始まってるのですけど・・・
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みてみると確かにアップデートしています。
そのお客様は海外と画像等データーやりとりを行っていて、先方様の問題か?、Ver.7のSkypeではうまく画像が送ることができず、
そのためVer.6のままバージョンアップせずお使いなのです。
なので、Ver.7に勝手にあがられると困るわけで・・・・
Skypeが勝手にバージョンアップしないようにするには、
「ツール」→「設定」→「詳細」→「自動アップデート」
にて、「自動アップデートをオフにする」をクリックし、「保存」です。
下の画像が自動アップデートがオフになっている状態です。

ふつうはこれでよいはずなのですが・・・なぜこれが無視されてアップデートされてしまうのでしょう?
調べたら犯人がわかりました。WindowsUpdateです。
つまり、WidowsというOS自体が単なるアプリであるSkypeを勝手にアップデートさせてしまっていたのです。
(実は上の画像の一番下にこっそりと書かれているのですよね。気づきませんでした)
Skypeがマイクロソフトに買収されてしまった恩恵・・・いや、余計なお世話なのですね。
ということで、WindowsUpdateからもSkypeが自動的にバージョンアップしないように設定しないといけません。
方法は、
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」→「更新プログラムの確認」→「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」の順にクリックし、
「Skype for Windowsデスクトップ7.0の推奨されるアップデート」のチェックマークを外し、その更新プログラムを非表示にして→「OK」です。

問題は、この後またSkypeのバージョンアップがあったとき同じようにWindowsUpdateに現れると言うことですね。
Skypeをバージョンアップさせたくない方は、これからWindowsUpdateにも目を配らないといけなくなりました。
ウイルスバスターのシステムチューナーの記事でも言いましたが、
コンピュータの世界、「勝手に」というのはありがたいことでもあり、本当に迷惑することでもあるのです。
パソコンサポートの立場から言わせると、「勝手にアップデート」は本当ろくなことがないのでやめて欲しいなって思います。