すでにニュースになっていますが、
8月13日付のWindowsUpdate(自動更新)で不具合が見つかりました。
読売新聞オンラインの記事より
(以下、画像が大きすぎて右が見えない場合は、画像をクリックして全画面表示してください)
これによりますと、8月13日~16日に起動したパソコンに不具合のあるアップデートプログラムがインストールされた可能性がとても高いです。
対象のWindowsと、問題の更新プログラムは、
・Windows Vista、7、8、8.1 (※xpはそもそも更新サポート切れで対象外)
・KB2970228、KB2975331、KB2975719、KB2982791 の4更新プログラム
です。
もし自動更新で入ってしまった場合は、その更新プログラムを削除しろとのこと。
でも、どうやって不具合のある更新プログラムを確認するのか?
そして、もし見つかった場合どうやって削除するのか・・・
どこにも記載されていません。
Windowsに詳しくないと正直わかりませんよ~~これ。
ということで、WindowsUpdateによる更新プログラムの見つけ方とアンインストール方法をご紹介いたします。
内容はWindows7で紹介していますが、WindowsVistaでもWindows8でもほぼ同じですので、以下の説明でおわかりいただけると思います。
★更新プログラムの確認方法
・ “コントロールパネル”-“システムとセキュリティ”-“WindowsUpdate”を選択
・ インストール日順に並び替え、8月13日以降にインストールしたプログラムから、上記4プログラムを探します。この際、すべてのプログラムが有るわけではありません。(ちなみに私は2つインストールされていました)
・ この時点で、不具合対象プログラムが無ければ問題ございません
・ 対象プログラムが4つの内1つでも有った場合、その対象プログラムをアンインストールします。
★不具合のあった更新プログラムのアンインストール方法
・ “コントロールパネル”-“プログラム”-“プログラムのアンインストール”を選択
・ 「インストールされた更新プログラムを表示」を選択
・ “インストール日”順に並び替えた後、シークバーで下の方に行き、“Microsoft Windows”の項目を探します
※もしくは右上の“インストールされた更新プログラムの検索”欄から、直接4つのプログラムを入力してさがしても良い。
・ 対象のプログラムをマウスでクリックして反転させると、上部に“アンインストール”という文字が現れます。そちらを選択し、確認メッセージを「はい」にして、アンインストールをいたします。
※ このとき、再起動したら起動しなくなったという事態を防ぐため、対象プログラムすべてをアンインストールした後に再起動を行ってください。
・ 以上で削除作業は終わり、今回の不具合の対策は完了です。
無事アンインストールができると良いと思います。