Tascal PCサポート情報

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※2月26日追記

 下記の記事内容は最新のAdobeReaderDCのアップデート(バージョン2021.001.20142)で解消されました。

 

 

今回は自分の覚えも兼ねての記事です。

 

表題の通り、2月のWindowsUpdate後、AdobeReaderDCについている機能エクスプローラーでPDFのサムネイルプレビューが表示されないトラブルが一部のPCで起こっています。

 

 

全部のPCでは無いのが・・・・です。

 

AdobeReaderDCのPDFサムネイルプレビュー機能というのは、設定でオン・オフが出来ます。

設定をオンにしますと上記の画面は下記のようになり、PDFの内容をプレビューすることが出来ます。

 

 

 

この設定方法は、AdobeReaderを立ち上げ、

 

設定 → 環境設定 → 一般 → WindowsExplorerでサムネイルのプレビューを有効にする に☑を入れます。

すると、インストールしますか?と聞いてきますので、インストールします。

 

 

以上にて設定完了です。

 

今回この機能が働かなくなったというものです。

 

残念ながら私では直す方法が見つかりませんでしたので、将来のWindowsUpdate、AdobeReaderDCのアップデートで修正されるのを待つしか無いのが現状です。

 

ただ、それですと業務に支障をきたします。

ひとまずの回避策として、AdobeReaderDCの過去バージョンへのバージョンダウンをご案内します。

 

まず、今インストールされているAdobeReaderDCをアンインストールします。

 

方法は Windowsスタートボタン → 設定 →  アプリ → アプリと機能より「AdobeREader DC Japanese」を選びアンインストールです。

 

アンインストール後、下記アドビのftpサイトより一番最近のAdobeReaderDCをダウンロードします。

EdgeやChromeですとftpアプリをインストールしろと言ってくるので、InternetExplorerの方が良いと思います。

 

ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/AcrobatDC/

 

 

2020/10/28のタイムスタンプが付いている 2001320064 をクリックします。

 

 

日本語なので、 AcroRdrDC2001320064_ja_JP.exe をクリックしてダウンロードします。

 

ダウンロード後、それを実行してAdobeReaderDCをインストールします。

インストール後、一番上ので設定でプレビュー機能をオンにします。

 

以上でプレビュー機能を使うことが出来るようになります。

 

修正アップデートが出るまでの逃げですが、ご活用できればと思います。

お客様からの相談で発覚しました。

 

表題の件、更新プログラムの

 

[KB4560960]もしくは、[KB4557957]が原因の模様です。

 

この更新プログラムを削除し、印刷できるかどうかお試しください。

 

私のお客様は KB4560960 が入っていて削除することにより解決いたしました。

 

 

細かい手順は下記リンク先、BrotherのサポートFAQのページを参照ください。

 

 

【インクジェット/レーザー プリンター】(Windows10)更新プログラム適用後、印刷できなくなった

 

私のお客様では今のところWindows10のお客様のみこの症状が出ていて、Windows8.1では出ていない模様です。

また、全てのプリンターが印刷しなくなるのではなく、一部プリンターで起きる模様なのも厄介ですね。

 

※6月17日追記

マイクロソフトより緊急パッチが配信されました。
下記リンクより対応プログラムを適用することでひとまず回避出来そうです。

 

  • Windows 10 バージョン 1909(KB4567512
  • Windows 10 バージョン 1903(KB4567512
  • Windows 10 バージョン 1809(KB4567513
  • Windows 10 バージョン 1803(KB4567514

 

 

久しぶりのブログですが、URLの覚え書きでもあります。

 

iPhone・iPadで採用されている写真・ビデオのフォーマット.heic、.heifをWindows10で表示するには追加コーデックのインストールが必要です。

 

インストールするのは下の二つ

 

HEIF 画像拡張機能

 

デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能

 

共に「入手」をクリックするとマイクロソフトストアに飛び、インストールします。

 

マイクロソフトストアで検索すると、

 

HEIF 画像拡張機能

 

は出てくるのですが、もう一つは

 

HEVC ビデオ拡張機能

が出てきて、120円と有料表示になります。

1アカウントで10台までインストールできますが、

デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能

をインストールして問題なくHEIF画像を見ることができれば、この120円のコーデックを購入してインストールする必要はありません。

 

大きな金額ではありませんが、後でこれを知り、120円損したと思うとちょっと(ー_ーメ)っとしますね。

 

しかも全部マイクロソフトのコーデックです。

せめてマイクロソフトストアで検索したら出てくるようにしましょうよ。