ペースメーカーを入れるまでの話33[術後4日目] | キャシーのヒマな人のための痛いブログ

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身の回りのお気に入りのものとか勝手に紹介して自画自賛とかします

今まで

大きな病気をしたことのないわたしが

 

30代で

完全房室ブロックと言われて

 

ペースメーカーを入れるまでの話

 

 

 

日に日に傷も痛くなくなってきて

ますます入院ライフをエンジョイしはじめた

わたし

 

 

保温のタンブラーサイコー

 

お母さんにドクターペッパー

密輸してもらってたw

 

 

週も開けて月曜日になったので

主治医の先生が来てくれたー!

 

 

わたしの日頃の仕事は

永遠にカルテを見ていたりするので

 

入院中の患者さんたちが

 

先生はいつになったらきてくれるんだ

全然来てくれない

 

と愚痴ってる記録とか

 

明らかに先生側の記載が

入院日数に対して少なくて

 

放置プレイされてる??

 

(それとも記録がめんどくさいだけ?)

 

ていうのをよく見ていたので

 

 

大学病院の主治医の先生なんて

全然来てくれなくて

 

来てくれたとしても

手下の先生くらいだろう

 

と思ってたけど

 

夜19時すぎに来てくれた〜

 

 

傷を確認して

 

「そこはずっと

あまり触らないでください」

 

ずっと???

 

一生???

 

「皮膚が薄くなってるので」

 

とな

 

 

あと

もう植え込んでしまった後だけど

 

心房細動のことが気になって

 

「ペースメーカー入れたせいでなる

心房細動ってあるんですか?」

 

と尋ねると

 

「うーん

なりにくい場所に

なりにくい設定で入れてます」

 

とな

 

「てことは

いちおうペースメーカーの存在は

心房細動の原因になり得るんですか?」

 

「なり得るけど〜…

房室ブロックそのままにしてた方が

なります」

 

 

じゃあまあいいや

 

となった

 

 ペースメーカー手術より

アブレーションのがきつそうよね

 

 

「思ったよりペースメーカー目立たないですね」

 

と言うと

 

「あと30年もすれば

目立ってくると思います!」

 

って

 

 

30年後の話されてもなあ

 

もうええやろ

 

 

この時とうとう先生に

お別れを言った方が良いか

迷ったけど

 

お別れしたくない気持ちもあって

 

お別れは言わなかった

 

 

「また来てくれますか?」

 

「うーん

でも今日もいろいろ終わって

来てこの時間だから…」

 

 

と言われ

 

結局

この時が最後となったのであった