
パワーポイントの図形機能で
3D(立体)を作るという
ちょっとマニアックな記事シリーズの
第7弾です。
基本図形としては
今回が最終回です。
興味のある方は、
この記事を参考にして
実際にパワーポイントを操作しながら
作ってみてください。

自分には、ちょっと難しいかも・・・

と感じる方は、
「こんな事できるんだー」と
ご覧いただけるとうれしいです。
そのうち役に立つ時が来るかも

過去のシリーズ

1.球体、2.角錐、3.立方体、4.トーラス体、5.中空円筒、6.円柱、7.円錐、8.結ばれたトーラス体
球体(1)
円柱(6)
円錐(7)
立方体(3)
角錐(2)
中空円筒(3)
トーラス体(4)
まずは、この7つの立体が
基本となりますので
マスターしておきましょう。
今回は、
「トーラス体」(4番の図形)
に挑戦です。
「トーラス」とは?
ドーナツ型の立体です。
身の回りにあるものだと
「ドーナツ」
「浮輪」
「タイヤ」
などをイメージしていただくと
わかりやすいですね。
完成イメージはこんな感じです。

直径:8cm
内径:4cm
のトーラス体を作ってみたいと思います。
手順1:ドーナツを作成
【挿入】⇒【図形】⇒【ドーナツ】から長方形を作成(例は、直径:8cmのドーナツを作成)

※Shiftキーを押したままドラッグすると正円のドーナツが描けます。
色の設定はお好みでしてください。
枠線はなしがおすすめです。
【図形の塗りつぶし】⇒好きな色を選択
【図形の枠線】⇒【線なし】
手順2:3D書式を設定する
【図形の効果】⇒【3D回転】⇒【3D回転オプション】を選択
右側に図形の書式ウィンドウが表示されます。
3D書式の【面取り】上の【高さ】【幅】に「1cm」とキーボードから入力してEnterキーを押下
※「1cm」は、ドーナツの幅の1/2の長さです。

立体的になりました。
手順3:3D回転オプションを設定する
【3D回転】→【Y方向に回転】→【下】を何度かクリックして任意の角度にする

※図の場合は、300°に設定


【X方向に回転】【Y方向に回転】もポチポチと
クリックしてお好みの角度にしてみてくださいね。
どうですか??
出来ましたでしょうか??
何に使えるかは・・・・
ですが、
いつか何かに使えそうですよね。

今日のおまけ

パワーポイント2013を利用しています。
※バージョンによって多少操作が異なるかもしれません。
この機能、実はワードやエクセルの
図形機能でも、同様にできます。
是非、試してみてくださいね。
次回からは、
実際に使えそうな3Dや図解などの
作り方もご紹介予定です。
まずは、基本を理解です。
では、また明日。
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