No.337 終尾の巨人超大型verを、1度だけでもクリアするために その1 | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 先日追加された終尾の巨人超大型ver.。性能も高いけど、確かに強い。攻略法の幅はあるので、ある程度慣れてきてればなんとかなることも多いとは思いますが、今回始めた人に極絶級は厳しい気もします。しかも、卵ドロップするのは極絶級だけなんですよね。これもなかなか。


 とはいえ。欲しいじゃないですか。せっかくだし。最悪1体取れれば後はまあなんとか出来なくもない。そして、1体取るだけなら極絶級のクリア以外にも道がある。


 それがミッション報酬。1回クリアで1体もらえます。そう、1度でも勝てればよし。


 あとはその方策を探しましょう。今回はクリアの障害と必要な要素について。


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 とはいえ、流石にメインアカウントだとそりゃ勝てるでしょって感じになってしまうので、サブくんに登場願うことにします。


 何度か試した結果、彼が勝てた際のパーティはこう。


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 これで、こう。

(なおこの画面でフリーズしたため、結局勝てたことになってない)

 装備やモンスターなど、同じものをそろえる必要はありません。同じような“要素”があればオッケー。


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 まず乗り越えるべき課題は何かを考えてみると…


①50コンボシールド

②避けがたい敵の攻撃

③高いHP

④エクストラカウンターによるポコロン破壊


 ざっくりまとめれば、とりあえずこの辺でしょうか。


 まずは①から。超絶のコンボシールドは50。これがあるせいで適当ななぞりではドレインによる回復が出来ず、ジリ貧になりやすいところがあります。


 普通に全周をなぞったとして、通常タイプの武器やキャラだけだと接触1マスあたり6ヒット、9/16マスに触れる必要があります。これはまあまあきつい。


 しかし、天地ミカサを借りれば、残りが通常タイプであってもAS期間中の接触あたりヒット数は11に増加。5マス触れていれば貫通できます。ある種のラインとして覚えておいて良いかもしれません。


②避けがたい敵の攻撃


 これが地味にめんどい。威力もあるし、吹き飛ばされるのも辛いけど何より避けにくい。避けるために水床を使いたくはないし。また、時折敵の周囲に対して強力な攻撃をするため、攻めるタイミングを間違えると耐えられた上で殴り倒されます。攻撃の前には範囲をチェックしましょう。


③高いHP


 結構ありがちな話というか、私がサブでやっちゃった話でもあるんですが、グルッと囲うことに拘りすぎない方がいいかもしれません。


 ロンドだのミカサメだの、いろんな補正をきっちり乗せられるならともかく、借りたミカサに頼ろうという話なら囲ったところでワンパンは厳しいと思います。


 かといって長期戦も難しいため、2回、最悪3回のブレチェンを短めのスパンで目指すつもりで。床運も必要になります。スタミナ0を良いことに試しましょう。


④エクストラカウンターによるポコロン破壊


 大雑把な対策方針としては

・AS3回で倒す

・アルセーヌやミカサなど破壊無効LSを使う

・インフィニティやお掃除リヴァイなどのリフレッシュでリセットする


 あたりでしょうか。お掃除リヴァイに関しては属性が違いますが、残りのキャラの中身によっては1枠割くのもありかなと思います。


 結局のところ、“進撃キャラ(主に天地ミカサ)のブレチェンを何回weakにたたき込めるか”なので、極端な話それ以外のキャラは手数さえあればいいのです。特にプレイヤー。もちろん火力を出せるに越したことはないですが。


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 先ほどのパーティに戻りましょう。



 各項目を要素に分解してみると、


 主人公は手数だけの双銃、②ダメージ対策の軽減兜、打点アップのための鎧という構成。


 モンスターは、

・④床破壊対策で無効LSのアルセーヌ

・②ダメージ対策でドレイン以外の回復を求めたマーキュリー

・①コンボシールド対策でヒット数確保のために双剣タイプのシンジレイ

タイプ弱点をつけるからと副属性の進撃エレンの構成でした。ここは彼の手持ちなら素直にオシリスでよかったかも。


 実質的な変換は1人、自前の進撃タイプはいていないようなものでも、必要な策を講じることが可能なら戦いようはあるようです。


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 長くなってきたので今回はここまでにして、次回は『今作れる』あるいは『さほど時間をかけず用意できそうな』装備類やキャラで使えそうなものについて見ていくことにします。


 始めたてなのに○○タワーを30階まで登ってくれとか○○コラボの防具を、とか言われてもね。そういう私みたいなめんどくさがりタイプでもクリアできる『かもしれない』。そんな企画です。