桜咲忍初代当主　ハンゾウ

総合評価＆適性チャート
4.0/10点

限界突破概要

ステータス成長：バランス型

スキル変化

　＋４：ＬＳ(習得)

　＋７：ＡＳ(倍率アップ)

オススメあれこれ

ここが得意、ここが苦手

　・ドロップキャラでありながらＡＳにより無補正でも６桁ダメージが出せる。

　・双剣タイプもあり、物理方面も良好。

　・ＡＳは最寄りを自動で狙い、任意の敵を対象に出来ない。乱戦時には雑魚にターゲットを吸われやすい。

　・ＣＳはおびえキラーこそあるが補正もそこそこ程度であり、他の追加効果を持たない。

相性の良いキャラは？

　・マギア系列(攻撃タイプ、対１マスＡＳ、おびえＣＳ)

　→対象とする敵サイズや自陣タイプ的な統一感もあり、おびえＣＳによりハンゾウＣＳの威力アップにも貢献。これに限らず、おびえＣＳ持ちを前に並べるだけでだいぶ使いやすくなるはず。

無いときの代用キャラは？

　・ドロップキャラであることもあり、ハンゾウの代わりを探すケースはそこまで多くない。ハンゾウが誰かの代役を、というのもなかなか難しいだろう。ＡＳが対単体になっているため、そのあたりの使用感はどうしても埋めがたいものがある。

　初代当主。ストーリー的なバックボーンがほとんどないポコダンなので、ハンゾウが現在生きているキャラなのか、それとも何らかの力で蘇生した過去のキャラなのかはよく分からない。

　ちゃんと仲間はいるのだろうか、ひとりで名乗ってるだけなんて寂しい話じゃあるまいか。後継者がいないと初代が末代になるがそのあたりも大丈夫だろうか、など要らぬ心配が頭をかすめる。

　ステータス関連はドロップ産らしい低めの水準。限凸込みでガチャの無凸くらいの感覚だ。倍率ダメージも同様のテキストを持つホロホロの６割程度。目立ちすぎぬのは忍びとして正しいような気もするが、戦力としては物足りなさもある。

　狙いが付けられないといえば確かにそうだが、ポコダンのボス戦はハンゾウを組み込めそうな難易度の範囲であれば、かなりの確率でタイマン状態になる。印象よりはだいぶ使いやすい。また、発動前に点滅している敵に対してダメージがいくことになるので、複数の敵がいる状態でＡＳを使う際にはきちんと確認しておきたい。

　位置指定型ではないため、特殊な範囲をしているがオート使用の対象にもなっている。並び順を意識すれば、前のキャラが雑魚をまとめて掃除し、ハンゾウは残ったボスに確実に当てていける、という芸当も可能。

　物理とＣＳが強からず弱からずの主張薄めな仕上がりだけに、ＡＳをどう使うかが個性を出す上で大事になってくるだろう。