No.293 きっかけはささいなことでも | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 先に。今回の内容、そこまで楽しいもんじゃありません。念のため。


 元々私は常時強火の人間ではないので、定期的に火が付いたり落ち着いたりしてるわけですが、その切り替わりになるきっかけってのはホントささいなことが多いのです。


 狙いのキャラが引けた引けなかったってのももちろんそうですが、きっかけとして多いのは運営の振る舞いかなと思ってます。


 例えば開発部。2回目にして既に扱いが小さくなってきてる気がします。そんな目に見えて投稿数減ってたんでしょうか。それとも『既に決まっている路線に合った投稿』が少なかったのかな?前回から薄々感じてましたからね、既定路線ありきのガス抜きイベント感。そうでないなら、そうでないところを実装内容でもって是非見せていただきたく。


 お知らせでもアーカイブへの誘導のみで、文面として証拠を残したくないのかなという印象。また、3回目の期間やテーマもアーカイブまで見に行かないとお知らせだけでは分からないつくり。


 まあ、いずれにせよ周年を機に何らかの改善はあろうかと思うので気にするほどでもないのですが、個人的に引っかかるには十分な内容。


 そこに加えてコラボPV。銀魂らしいな、と思うしこのコラボだからこそよなとも思う反面、ゲーム性は推すに値しない判断なんだなとも捉えました。


 短時間でPRするために内容の取捨選択は当然必要で、インパクトや話題性を重視することは大切な要素だと思います。


 その結果、今回は銀魂らしさとボイス要素を前に出していこうということなのでしょう。ポコダンを知ってる側からすればこれで良いと思います。実際周囲の反応良さそうでしたし。


 しかし銀魂側での同PVを用いたコラボ告知では、それらの内容について引用で触れる声は多くとも、アプリとしての興味を刺激できている感じはあまり見受けられませんでした。ボイスに対するものと桂さんに対する反応が多かったかな。もちろん、アプリ始めてみたって声も0ではないので意味はあると思います。


 ただまあ、ポコダンを知らない人にアピールしていくうえでゲーム画面を切り捨てるという選択。ASCS演出だって素晴らしいことが多いのに、それらのプレイ映像よりネタに走る方が価値が高い、って判断の表れなわけで。


 それはあくまでゲーム性ありきで、なんならそこを主体として推してきた身としては、結構くるものがあります。瞬間的なネタに優先される程度のことのためにこれまで何千時間って時間を使ってきたのかなとか。そういう感覚はどうしても来るんですよね。もちろん勝手にやってるだけなんで誰のせいとかないですが。


 普通だとここまでこじれた感情にはならなかった気もしますが、開発部との合わせ技ですかね。


 流石に何年も書いてると習慣としての要素が強くなっていて、そういう感情的なものと更新ペースや採点の内容は切り離していけるようになってきてると思います。たぶん腕痛いなあとか言いつつも本体図鑑の更新があったらせっせと書いてると思います。その方が心が落ち着くので。


 こういうことで銀魂キャラの採点記事を簡素にしたり低くしたりすることもないと思います。それは自分で自分のやってきたことを否定することに繋がるから。


 ネガティブな話を書くことについての是非もあるとは思います。ただまあ、残念なものは残念なんですわ。


 きっかけひとつで簡単に気分が動く私ですから、スッとアガることもよくあります。せめて、コラボ開始時や実装内容でバクアゲになるといいなあ。


 ま、火の弱いところに風を無理矢理送っても消えちゃうだけなので、今はゆっくり。