第7回 ポコダン定期試験 2022冬 結果発表 | ポコダン モンスター採点図鑑

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ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 試験開始から約10日。コラボも終われば11月も終わります。暮れも押し迫ってくることですし、こちらも大掃除とまいりましょう。


 ということで。第7回ポコダン定期試験の結果発表です。


 平均点は47.86。前回が確か52点くらいだったので難化している、ということのようです。
 よくある、でも勘違いを生みやすい現象を中心に扱ったこともあり、このような結果となったのかもしれません。では個別に見ていきましょう。


 大型ボスに対して双剣と連撃タイプが見せる特殊な挙動の物理攻撃についての問題です。今回の中では高い正答率となりました。
 新しい攻撃タイプが出たりしない限り、流石にもうこの手の問題を出すことはない…と思います。


 シールドを貫通できない場合でも、場合によっては倒しようがある。ということをベースにした問題です。当然ですが、シールド以外に状態異常無効系の特性を持っている相手には通用しません。こちらも高い正答率。
 では状態異常シールド(毒)持ちに対して、毒とやけどの二種異常を同時に付与するアダムCSのような攻撃を行った場合、やけど付与はあり得るのでしょうか…?気になった方は調べてみてください。


 運営の回しものっぽさが増している昨今の私ですが今も何の見返りもありません。強いていえばアプリが続くことが見返り。
 今回の問題は私も詳しく見るまで知らなかった星4以上確定チケットの中身に関してが主題。実質的に大攻略も回せて石もついてきて限定ももらえてこのお値段というのは福袋よりお得感もありますが、該当キャラの価値がちょっと落ちたような気もして、もやっとするところがないこともない。そんな感じです。いや、お得なのは間違いない。


 今回の最高正答率。とはいえ、知らないうちは気になりやすいところでもあります。ヘルプにはないけど、役に立つ情報を。そんな気持ちで問題を作っています。


 答えはやや割れましたが、思ったよりも高い正答率。二重課税ではありませんが、固定上昇分は割合増加の影響を受けない。そんな話です。HPの最大値を追い求めたい場合に使うことがあるかもしれません。特にマルチにおいては。



 今回試験における二大難問のひとつ。難問というか、引っかけに近いと解説に書いたとおりではありますが。3倍と2倍の併用で4倍の効果。割とよく使ってきた表現ではありますし、4倍と答えた半数の方々は理解そのものは正確だったと考えます。
 ただ、+300%効果が加わることで“元のダメージに比べて何倍になるのか”という視点はこれまであまり提示してこなかったように思います。
 その反省も踏まえ、後日この内容を踏まえた重複とそのコスパなどについて、ブレポコにも触れながら説明する記事を出せればと思っています。


 一度にヒットするマス数によって判定回数は変わるのか、という疑問がベースとなった問題。ケース②のヒット数設定が明記されていなかったのは問題の不備だったなと反省しております。4ヒットのつもりでした。

選択肢は上から
・1行動につき判定は1回なのでどれも等しい
なんか多そうな順
・いかにもそれっぽい順
・正答
・ヒット数の順
という感じで設定したように記憶しています。

 1範囲につき1判定。その感覚で考えておいて良いのかなと思います。



 当試験も述べ9回開催、100問近く作ってきたわけですが、そうなると当然問題のネタ切れが起こりやすくなってきます。
 重箱の隅過ぎてもダメ、知ったその先がない行き止まりの知識(図鑑のナンバーとか)を問うのも主義に合いません。
 そうやってひねり出され、今回最後の作成となったのがこの問題です。
 ヘルメスが非常に防御的なキャラであり、同じ攻撃力吸収使いであってもコスモなどとは毛色がまるで違うということが伝われば幸いです。


 なんだか正答率が高く見えますが、二大難問のひとつ。完答率は10%以下でした。
 それもこれも、カウントできそうで出来ないケースが多い初心者ミッションの仕様が悪い。うん。アンケートで文句いっときましょ。


 ケリュケイオン専門家が増えてきたのではないでしょうか。正答率もケリュケイオン問題にしてはかなり高めなものに。良い傾向です。
 おそらく踏み倒せはしないだろうと思ってはいたものの、冨岡義勇CS重複問題やアインズの例を思い出したこともあり確信がもてなくなり、わざわざ問い合わせまでしてしまいました。サポートの皆さん、その節はご迷惑おかけしました。
 毎度毎度忙しいであろう初日に問い合わせ送ってしまい申し訳ないという気持ちと、毎度毎度説明文だけでは確信の持てない新スキルを実装するからだぞという気持ちが半々でございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

 さて、以上で全問の振り返りが終わったことになります。問題を用意する側としては、点数の高い低いよりもこれが今後に活かせる知識となるだろうか、どこかでちゃんと役に立つだろうかということの方が気になっていたりもします。

 次回開催がいつになるかは分かりませんが、次回は通算10回目の開催。いつもより少し大きなものに出来ればと考えています。それまでに“あ、これ試験でみたやつだ”となる機会が一度でも多く訪れることを願っています。

 ということで、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。また、ご意見ご感想も大切に読ませていただいております。結構モチベーション上がります。ちょろいです。

 では、また次回。来年のいつかに。お疲れさまでした。