アンケート、書かれましたか？
なんだかやたら大盤振る舞い、書くだけで石10個もらえるナイスなチャンス。逃す手はありません。なんでもいいから書きましょ。コラボ先要望だって鬼滅がいけたんだから結構な無茶でも叶うかもしれません。ちなみに私はこれから書きます。というか、この後の文章をコピペします。
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実は先日スマホを換えまして。それに伴って前の端末でもポコダン出来るようになったんですね。で、いわゆるサブ垢を作ってみたのです。同一端末での複数アカウント管理や複数端末でのアカウント共有というわけではないので規約的にもセーフなはず。たぶん。
そこで最新の初心者事情を実際に体験してきたのですが、やはり気になる点もチラホラ。メイン垢でも思うことがアレコレ。
ということで、コラボなどをきっかけに始めた人たちが困りやすいであろう点、ここが良くなれば…という問題点などをまとめ、可能な限り代替案、変更案を提示しながら改善要望として提出させて頂こうと思います。
以下、問題点とその解決案
１：装備ボックスの初期容量が狭すぎる。
私もサブ垢作るまで全くもって忘れていたのですが、初期容量20はいくらなんでも少なすぎます。武器が基本５種(槍銃込み７種)、防具装備箇所が２箇所、そして属性が４つ(と一応光闇)。単純計算だけでも武器20と防具8は欲しいはず。そこに配布防具だタワー装備だ…明らかに20では足りていません。
そもそも初期配布武器５本＋はじまりの剣、初期鎧、初心者ミッション配布防具上下、ここまでで９枠使っているというのに、初心者ミッションでは星５防具12個の作成を求められるため、オーバー確定なのです。
また、始めたてはキャラを充実させたいもの。コラボなどから始めた人であればなおのこと。そんな時期に装備ボックスへ石を割くことを喜ばしく感じる人は少ないでしょう。
ソウルやモンスターボックスは初期値の改善がなされた(なされる)ことですし、ここにも目を向けていただけたらと思います。
ポコダンは装備を作っていくことに比較的大きな意味のあるアプリでもあります。売りとなる部分にブレーキがあるまま、というのは得策なのかどうなのか。
改善案：装備品ボックス初期値を20→50、可能なら100スタートに変更。補填に関しては、最大値も高くして全員拡張してしまうなり拡張分の石を配布して年末年始や周年の賑やかし材料にしたりなど。
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２：クエストの消費スタミナが高い
例えば極絶は３時間の時限解禁ですが１回の消費が50で何回回れるというのでしょうか。初回クリアまでのスタミナ０は素晴らしいですが、それ以降が重すぎるように思います。
あるいは、初心者ダンジョンなどをクリアして比較的容易に到達するであろうレベル70～100帯。このあたりの最大スタミナは80近辺。極幻進化のために降臨クエストに行こうとしても、超上級に２回行けるかどうか。さらに運気もままならぬ初期プレイヤー。卵の回収も安定しません。
マルチへの誘導意図があることも理解できます。参加する側ならスタミナ消費０ですし。しかし、降臨などは今ではそれほど募集もありません。自力でのドロップ入手がままならない以上、鍵で取るか誰かが貼るのを待つか。あるいは面倒になって去るかです。
育成環境の面倒さは気持ちの離れるポイントのひとつ。世間には無駄に快適な環境が溢れています。ポコダンが比べられているのは８年前のアプリとではなく、今あるアプリなのです。
やりごたえ、作れたときの達成感、それらを残しつつハードルを下げるためにも、消費スタミナの低減が求められます。
また、タワーは10、大航海やミラーはたまに０。ブレポコは専用スタミナ制でアリーナも実質やり放題。でも降臨は40消費で超絶降臨は50、極絶も50消費…という現状は消費スタミナ設定のバランスが悪くなってきていると言えるのではないでしょうか。この観点からも変更の必要性が感じられます。
改善案：消費スタミナをそれぞれ、極絶50→30
超絶50→20、降臨以下は半減へと変更。周回可能数を増やすことでプレイ時間の増加も見込める。
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３：そもそも極幻素材となる卵が集まらない
２とも関連しますが、始めたての状態からシンカポポロンを介さず極幻進化をしようとすると結構なハードルがあるように感じました。
手持ちの運気は当然低い、配布キャラで挑めるクエストばかりではない(むしろ行ける場所の方が少ない)からマルチにも頼りがたい、結果的に鍵を使うか強い人におんぶにだっこの寄生状態。
何の作業をしているのだろう、と我に返るようでいいのでしょうか。進化はいわば準備であって、ポコダンの楽しさはそこからのはず。簡略化出来るところはある程度簡略化して良いように思います。
また、極幻進化素材となる各種降臨、襲来クエストの開催頻度も気になります。手に入れたは良いものの、素材が取りにいけるのは数日後か…しかも自力で貼れるのは２回か…。こんな状態では作りたいものも作れません。
ログインから離れることは気持ちが離れること。あ、うっかり逃してた…が、まあいいかに、そしてもういいかに変わっていくものです。頻度、入手率、周回回数、いずれも現状に合っているとは言い難いように思います。
改善案：一度に開催する襲来、降臨クエストをそれぞれ襲来４→７、降臨２→３に変更。襲来は５日程度で１周しているところを３日で１周へ、降臨は２～３日おきになるところを１日半で１周へと短縮。星７キャラの作成機会を増やし、ログイン間隔を縮めていく。また、可能であれば襲来クエストの卵ドロップ率を向上。
消費スタミナ改善などと併せることで相乗効果が期待できる。
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４：極幻進化及びいわゆるスライドに使う素材の数が多い
ここまでの話と繋がっていますが、必要素材の量も見直して欲しいなと感じています。襲来素材５：３は過剰な状態であると言えます。
そもそも襲来クエストは、現在卵以外のドロップ素材の価値がほとんどありません。前述のように装備ボックスは狭いため気楽に作りづらく、実用性という意味でいえばスイートアメリア鎧以外何があったかなという状態です。地雷無効もトラバサミ無効も配布されてしまいましたし。
そのような状態で、卵が出るか出ないかだけの周回を少ないスタミナ削って行うというのはもはや苦行の一歩手前であるように思われます。そこで、必要数の低減および襲来クエストの卵ドロップ率向上を行い、この雰囲気を和らげてはどうでしょうか。
また、別分岐への進化…いわゆるスライド進化に使う素材も無駄に多い状態です。各種エンドコンテンツが同進化系統禁止を掲げている以上、複数の同進化系統キャラを備えておくのは不毛。限界突破的にも無駄が多い行為となります。
しかしこちらでは火デスティノが最適、あちらでは森デスティノが最適なんていう振り回し行為も散見されます。一度図鑑を埋めてしまったあとは分岐先変更のハードルをグッと下げても良いのではないでしょうか。
改善案：極幻進化の必要素材数を、降臨はそのままに襲来だけ５：３→３：１へ変更。
また、一度も進化させたことのないスライド進化に要する素材はそのままとしつつ、図鑑に登録されている側へのスライドは素材消費以外にゴールド消費という選択肢を追加(シンカポポロンのように選択式にする)。図鑑登録の参照するような改修が難しい場合、登録の有無を問わずゴールド消費によるスライドの選択肢を追加するように変更。
過剰になるゴールドの使い道を創出しつつ、プレイの快適性を向上。攻略のテンポを阻害しないつくりへ。
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５：ソロコンテンツが多いのにソロ志向のプレイヤーが始めにくい
ミラポコ、ブレポコ、タワー、大航海、アリーナ…ポコダンにおいて、エンドコンテンツという扱いになりそうなコンテンツは軒並みソロかつ(期間中)常時開催系のコンテンツ。
しかし、それらを好むようなソロ志向のプレイヤーが今始めたとしても、それらにたどり着き味わう前に離れてしまうことでしょう。
ここまでに触れてきたように、育成だけは明らかにマルチ前提ソロ非推奨、そのうえ降臨からして時限コンテンツ。
最終的には“ひとりの力”を試してくる割に、そこにひとりで来ることを許さない。そんな歪みのようなものがあります。
事実、マルチを封印している前述のサブ垢は育成がまるで進んでいません。割ける時間が潤沢にあるわけでもない環境において、ソロでの育成とマルチ含めた育成との間には天と地ほどの開きがあるのです。
万人がマルチプレイを好むわけではありません。もちろん見知らぬ誰かと繋がりながら楽しむのも素晴らしいこと。しかし、それ以外の楽しみ方もまた、許容されてしかるべきなのではないでしょうか。
改善案：基本的には２～４における内容と同様。ソロ育成におけるネックの多くは素材確保のペース。特にスタミナ消費量に対する目的物入手率の悪さが大きなネックと言えます。
また、全体的な運気の低さによる効率の悪さも気になるところです。ソロでの運気100化はハードルがかなり高い状態。
そこで、初心者ミッション的な配布として星４の進化後から各属性１体ずつ、運気25での配布を試みてはどうでしょうか。例えばクーフーリン、アテナ、佐々木小次郎、ドワーフナイトあたりは適任であるように思います。アテナはそのまま極幻進化チュートリアル的な存在としても使えます。
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６：コラボクエストの難易度が最近特に高い
鬼滅コラボでいえば猗窩座あたりは顕著でしたが、最近のコラボクエストはその難易度やギミック設定が明らかに初心者向けでは無いものになっている気がしてなりません。
せっかくのコラボだし強いキャラを出したい、そうでなくても全体的なインフレは緩やかながらも進んでいる。そんな状態での新規実装なので、自ずとコラボキャラを用いるであろうコラボクエストの難易度が上がる。そこはもちろん理解しますが、流石に加減というものがあると思うのです。
実際問題、鬼滅コラボから初日に始めた人で猗窩座極絶をクリアした人はどのくらいいたのでしょう。各種演出などコラボクエストはポコダンの良さも確かに味わえますが、同時に敷居の高さを感じさせてはいないでしょうか。
今から始めても追いつけそうにない、という感覚は離れていくきっかけのひとつとして十分なものだと考えます。
改善案：バランス調整…としか言えません。
強いていえば、新規ギミックを無理に実装せずとも、既に魅力的なギミックあるいは放置されているギミックは数多くあります。それらを利用してもいいのでは。
もちろん、コラボというものは相手あってのこと。先方の意向などもあり運営の一存で決められない場所も多いことと思います。しかし、楽しまれてこそのコラボでありコンテンツ。可能な範囲での調整とそれに対して時間と人を割いて頂けたらと思います。
以上６点、長くなりましたが改善要望として提出させて頂きます。いちプレイヤーとしての意見であり、様々な事情を知らぬから言える内容も多いのではないかと思います。
しかし、そんなものでもひとつの意見。使えそうなところだけでも使っていただけたら、そしていつまでも人のいるポコダン界隈であればと願っています。ご検討、よろしくお願いいたします。
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こんなに長くなるはずじゃなかった。なかったんだけどなあ…。
普段ならアンケートに送って終わることをあえて公開したのには一応の理由があります。
今回行われた交換所メダルと交換システムの追加。これは紛れもなく、これまでのユーザーの声の結実だと思っています。もちろん天井とは異なるものですが、それでも救済措置として機能するものであり、おそらくは最大限の譲歩だったのではないでしょうか。
そしてそれを引き出したのは長らく続いた、そして多くのユーザーからの要望の声。今回、鬼滅コラボでは間違いなく過去最大級にアクティブユーザーが増えました。
当図鑑のアクセス数でいえば過去５年分の総アクセス、そのうち５％が鬼滅コラボ期間である11月となるくらいの勢いです。
そこには多くのユーザーが抱いた多くの思いがあると思います。私も挙げたようなこと、違うプレイスタイルや環境から出てくる意見、同調することも異なる意見もあることと思います。
お時間がありましたら、それらの貴重な資源をアンケートというかたちで送っていただきたいのです。そのためのたたき台として使ってもらえればと思い、今回はこういうかたちでの公開としました。是非、よろしくお願いします。
最後に。2022年は飛躍の年であり、過去になくインフレの進んだ年でもありました。ポコダン運営の最大の武器はバランス調整と適度な距離感にあると考えています。少し荒馬になった環境をうまく乗りこなし、９年10年と年月を重ねていってもらえたらと願っています。
長々とすいませんでした。