評価 1.0/10点 (⇔分岐 7.0/10)
限界突破優先度 F
・要素別5段階評価
ここがポイント!
・鏡に映る資格も無し
・どうしても使うなら
・とはいえ貴重な回復キャラ
鏡に映る資格も無し
闇属性という段階で強い弱い以前の問題である。そもそも、使える場そのものがほぼ無いのだから。
基本的に光属性のボスは光属性の進化にしか使わないし、進化させた光属性キャラも作れる光装備もまた基本いらない。つまり光属性のボス戦に使える、ということすら強みにならない。
てこ入れが期待出来ない以上、そこに未来はないし、そんなものを継続も始めたりもするべきではなかった。一刻も早い抜本的な変更が求められる。
どうしても使うなら
とはいえあるからには使ってみたくなる、それも人情というものであろう。どうにかして使うのであれば、例えば盤面戦力としては期待せず、背水系のポチパにLSとして採用するとか、攻撃力2100程度の森星6キャラだと思って使うとかそんな感じだろうか。
また、ASはその仕事の中心が猛毒付与であるので、どのパーティであろうと一応の機能は果たせる。そこがせめてもの活路となるかもしれない。
とはいえ貴重な回復キャラ
数少ない闇属性の中でさらに数少ないまともな回復役となるのがこの闇ローダンテ。そんな機会がプレイ人生において果たして何回あるのかという気もするが、闇属性パーティを組む必要が出てきた際の採用優先度は高い。
変換役も極めて少ないユニットプールなので、低コストCSであることが使いやすさに繋がりやすい。
もう“闇属性なので0点です”とかで終わることも考えたが、森属性での猛毒付与役が出来なくもないので一応このくらいの評価に落ち着いた。実用性を踏まえたら少し甘かったかも知れない。
ローダンテ実装から時間があいて、新しく分岐が増えたかと思えばこれである。光闇30%計画だったか、果たして何%進んで頓挫したのか分からないポコダン最大の失策が産んだ負の遺産、あるいは犠牲者ともいえるキャラである。
これがもし森闇と主副逆転していたなら、きっとそれなりに使われていたように思われる。現に副属性が光闇であってもシスイや童虎のような活躍例はあるのだから。属性以外のスペックはそれなりに良いものがあるだけに、実にもったいなく見える。