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限界突破概要
- 限界突破:+7
- スキル上げ:6レベル80コスト以下推奨
- ソウル:AS攻撃力/攻撃力 物理攻撃力/攻撃力 魔力
- 現在での価値にも直結しやすいので低コスト化による3フロア周回適性はアップさせておきたい。ソウルはASがハマりやすいが、ASダメージそのものは周囲の方が上になるケースも増えている。その際は魔力側に回るのもあり。
・物理CS性能も高い。倍率CSの無かった時期なので等倍ものであり、CS火力面では並程度になっているが拘束性能などの良さは健在。二種異常の使い手でもあるため、状態異常シールドにも強い。
・交渉先がなくなったとしか思えないほど復刻しない。需要に対しては、ルルーシュなど、常に類似品でお茶を濁し続けている。
・LSが恐ろしく地味。そのせいで、自前所持でなくても求める性能をほぼ発揮できるところは、むしろプラスに働いている。
・ルルーシュ(低コスト倍率ダメージAS)
→ザ・代役。ただし100コストスタートなので80コスト以下にならないなど周回に関してのみであれば下位互換。総合的にはトントンなのでよし。
・水ファフニール(倍率ダメージAS)
→森や火属性は低コスト倍率ダメージASをコラボキャラに頼りがち。よって巡り合わせが悪いとこういう旧ファフニールとか別のコラボドロップとかに頼ることが結構ある。極絶オーディンやファフニールが人気になるのには、こういう“活躍しやすい環境がある”という事情もある。
古参の人にはおなじみ、当図鑑でもちょいちょい話に出てくる“お兄様”。
2017年のコラボが最初で最後。以降、上方修正もなく、復刻もなく今に至っている。しかし強い。今なおそこらの限定よりずっと使いやすく、コンパクトかつ強力。
2017年と言えば、モンストならパンドラ実装の年。パズドラならイデアルあたりだったか。それらのキャラが登場時の姿で何のテコ入れもないままに現役で暴れていると考えれば、それらもやっている人にはその異常さがより伝わるかもしれない。
ともあれ、ポコダンのインフレ角度の緩さ、特にステータスやダメージ倍率周りの変化の穏やかさを象徴する一体と言っていいだろう。
現在の強みとして挙げられるのは、やはり周回基準で考えたときに優秀な低コスト倍率ダメージAS。当時からの売りは今なお健在と言うことである。
また、3フロア制への移行が全体的に進んだこともあり、周回用ASにおける80コストラインの重要性は上昇。ルルーシュとの比較においてはかつてより有利になった部分すらある。
物理CS方面は相対的に見て立場が低下。元よりCS範囲が狭いという弱点もあり、それを付与確率で補ってきたお兄様CS。しかし異常無効、特に拘束系の耐性持ちが増加したことや倍率CSの登場による火力面の魅力低下もあり、現在では並程度の評価に落ち着くこととなる。
トータルで考えると高難度環境での攻略班としては起用しにくくなったものの、周回用としてはオート対応と安定した火力、そして軽さを武器に以前より価値を高めたといえる。
所持者が古参勢に限られるものの、借りて使う分にはあまり問題ない。手持ちメンバーを位置指定などオート非対応キャラで固めれば、フレンド枠からであっても道中はオートお兄様1人に任せられたりするので、見かけたら使ってみるといいだろう。
万能さには陰りが見えてきたものの衰えるばかりでもなく、逆に輝きが増す部分まである始末。さすがはお兄様、である。