禁忌の竜 バハムート | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。


©Grenge.Inc.ALL Right Reserved.

総合評価&適性チャート
6.5/10点


限界突破概要

ステータス成長:特殊型
スキル変化
 +4:CS(付与確率アップ)
 +7:AS(倍率アップ)

 

オススメあれこれ
  • 限界突破:+7
  • スキル上げ:不要、自然に伸びた分で十分
  • ソウル:物理攻撃力/攻撃力 AS攻撃力/攻撃力
  • 周回ベースならAS、攻略時のアタッカー目的なら物理だろうか。魔力担当も悪くない。周回を目的にしない場合、6凸止めでも悪くない。

 


ここが得意、ここが苦手
 ・低コスト倍率ダメージASによる道中突破を中心とした周回補佐性能の高さが便利。

 ・物理は連撃、CSは高率シビレと使いやすいため、周回以外での活躍も見込める。

 ・他の極絶勢に比べ、スキル上げの必然性が低い。そのため、育成の手間は多少緩和される。


 ・限凸には運気が条件=極絶の周回が必要であり、素体作成にも手間とコストがかかる。その上、限凸に使うのは聖樹の種。

 ・ASのコスパ感がやや微妙。ノトスほどの小回りはないし、アダムやマギアほどの火力もない。良いあたりをついている、とも言えるが手持ちとの兼ね合いで評価がブレやすい。


相性の良いキャラは?
 ・攻撃力アップ系のLS
 →全敵範囲で1ヒットものということで、ASは基本的に必中。ならば火力を上げてしまえと言う話。

 ・煉獄さんなど、ボス戦用AS使い
 →周回用途で用いるにしても、ボスを相手にバハムートASではちと非力。露払いを担ったあとの本命火力は必須となるだろう。

無いときの代用キャラは?

 ・マギア系列(使用回数依存の倍率ダメージ、おびえCS)

 →基本的にマギアを持っててバハムートが欲しくなる場面はなかなかない、そのくらいの格差はある。まあ片やラッシュ限、片や極絶とはいえドロップキャラなのだから当然といえば当然なので、別にどちらかをアゲサゲするようなことでもない。そりゃまあそうよね、と。


 ・ノトス(超低コスト倍率ダメージ、やけどドレインCS)

 →5フロア制ならノトスが便利。3ならバハムート。ノトスの倍率ダメージは威力が低めなので、ちょっと場所を選びやすいところはある。攻略時の利便性はトントン。どちらも高水準にあるが、拘束か回復か、担う役割は違ってくる。




 やり過ぎたかなと思うと必ず一度落としてくる、そんな感じでファフニールのあとに現れた、極絶ドラゴンの2匹目。AS威力はだいぶ控え目設計である。


 なんとなくアルテミスっぽい仕上がりだが、物理CSまわりは結構堅実であり、ASを使わないアリーナアタッカー採用なんかも、人によってはあり得るレベルとなっている。


 70コストの20倍というのが絶妙な強からず弱からずライン。マギアはちょっと別格として、トライデントなら80コスト20倍+100%眠り。極絶アルテミスは70コスト20倍に命中率ダウン。


 それらと比較すると追加効果の面での弱みを感じてしまう。対象は限定的でキラー倍率も控え目ではなんとも。


 また、70という数字の意味が薄いことも気になる。一応レベルを上げて65を切れば4フロア制でも周回しやすく…となるが、そんなごくごく一部の特殊フロア適正を喜ぶくらいなら追加効果で盛って欲しかったものである。


 結局周回においては80でも70でも大差なく、攻略時に軽く使うにしては追加効果が実質的にないため盤面への影響力が低い、ということに。惜しいものである。


 画竜点睛を欠く、という例えを本当に“画竜”に対して使うことになるとはなあ。