翠碧海廻神　ネプチューン

総合評価＆適性チャート
7.5/10点

限界突破概要

ステータス成長：バランス型

スキル変化

　＋４：ＣＳ(付与確率アップ)

　＋７：ＡＳ(変換数アップ)

オススメあれこれ

限界突破：＋７か０
スキル上げ：不要
ソウル：魔力　回避
変換数増加はいつだって助かる、それはそうなのだが残りの成長要素はやや微妙。無凸運用から始めてもいいようなところはある。ＨＰ条件維持に使えるかどうかは微妙だが、回避やＨＰソウルを使うのも一応あり。

ここが得意、ここが苦手

　・常設キャラとしても珍しい必中ＬＳの持ち主

　・これまた珍しい光床対象の変換。二色変換なので腐らないのは助かる。

　・必中ＬＳはＡＳ、物理が対象外。特にＡＳは勘違いしやすいので注意。

　・光→水変換が可能ではあるが、光床が出てきてボスが火という場面がまずなく、珍しいだけの効果になっている感は強い。光で染めるくらいなら属性不利があろうと水で染める方がパーティが強くなるため、その意味では優秀なのだが。

相性の良いキャラは？

　・回避率の高い(あるいは回避率アップ付与時の)ボス

　→キャラとしての強み、個性を必中ＬＳに依存している部分の大きなネプチューン。可能ならＬＳも使いたいところではある。

　・大航海など総力戦系コンテンツ

　→Ｓ変換の弾数がものをいう…と書くと語弊もあるが、実際編成や運用、攻略は楽になる。高難度攻略のサブとしては微妙であっても、総力戦であれば貴重かつ有用な戦力となる。

無いときの代用キャラは？

　・水デネブ(Ｓ変換)

　→Ｓ変換の中でも低コストの部類。その分追加効果のない変換となっているところも似ている。サブ時の火力は４マスボスが多いことからネプチューンの方が高くなりやすい。ただ、全敵攻撃にも良さがあるため、そこは相互互換程度に考えるのがいいだろう。

　・飼育部フェンリル(必中ＬＳ、位置指定型の範囲変換)

　→必中×変換。飼育部ＬＳは良くあるＡＳＣＳ必中。変換は個数こそ多いものの塊で生成するため、その良し悪しは存在する。必中ＬＳだけなら、他にもシンジやクタニドオルタが。

　プレチケで取れる必中枠の１人。桃太郎の方が優先度は高いかもしれないが、Ｓ変換兼任なのが強い。

　個々の性能はそれほど突出していないのだが、その組み合わせと入手難度の低さから結構重宝されている存在である。

　特に大航海やミラポコでは貴重な攻略資源。パーティの回転が錆びつきがちな環境で、精一杯油を差してくれる。

　ちなみにパーティ全体の必中であるためプレイヤーＣＳが必中になる珍しい効果でもある。全体を見れば唯一の効果ではないが、水属性という限定があれば唯一の使用者。そして水属性にはプレイヤーＣＳの５連撃を可能にするアポカリプスが存在する。なんだか悪さの出来そうな匂いがする…かもしれない。

　派手な効果が注目されやすいのは仕方がない。どこでも大抵そうである。しかし、こういう子が手持ちにいてくれるかどうかでパーティの厚みみたいなものが増してくる。そういう気がする。