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限界突破概要
- 限界突破:0
- スキル上げ:不要
- ソウル:属撃 CS攻撃力/攻撃力
- 主副一致補正があるので火力アップよりのソウル選択が無難。スキルは上げきって103コスト。悪くないが100コストには至らないので注意。
・毒やけど両面の無効LSはそこらにあるようで実はそこまで多くない。
・ジャッジメントに勝る部分が極めて少ない。本当に、少ない。珍しいくらい。
・付与確率が高かろうと攻撃力ダウンではどうにも。無いよりはいいが、有ると誇れるほどでもない。
・ジャッジメント(連撃タイプ、ダブル強化多数変換、攻撃力ダウンつきCS)
→ASコストで差がある(上方修正でようやく差が付いた)ものの、基本的にはジャッジメントの廉価版。まさに代用。
・シェムハザ(多数変換)
→主副一致かつ多数変換という類似性があり、同じくジャッジメント被害者の会の仲間。相互互換性は高い。こちらは追加効果のない変換だが変換数が豊富。
ジェネリックジャッジメントだの何だのと、すっかり散々な扱いが板についてしまったアイドルドロシー。しかし、逆に言えば水属性にはあの感じのキャラが複数いるということにもなる。属性的な層の厚さという意味で、アイドルドロシーがいるということの価値はちゃんとあるのだ。
また、何もかも下回っているわけではない。ASコストが20違うのもそう。共に最軽量にしてなお10コストの差がある。
変換対象も単色か二色かという差があり、遠くまでアプローチしやすいという利点もあるだろう。ジャッジメントは森を変換できないので、なんなら組んでもいい。
しかし、ジャッジメントだけが比較対象でもない。ハロウィンペルセポネやシェムハザ、他にはスフィアとか。103~130コストとなるアイドルドロシーにはコスト的に比べられる相手が多く、そのいちいちが強いのだ。
ただ、これら全員には無く、アイドルドロシーにだけが持つ特徴もある。それが毒やけど耐性とCSの反射対応力。
水属性において毒あるいはやけど耐性のどちらかだけでも持っている変換使いはアイドルドロシーだけである。変換ASとか関係なく水属性全体で見ても少なく、その中での優先順位は最高峰といっていいだろう。
毒ダメージアップの登場により、異常によるダメージからの防御手段は昔と比べ意識されやすくなっている。必要になるときが来る日も近いかもしれない。
また、比較対象となる多数変換系キャラは周囲範囲や全範囲CSばかり。列範囲を持つことが有利になる反射環境においては、他より優先される場面が出てくるかもしれない。
全てにおいて負けたわけではない。確かに主戦場での席は奪われたかもしれないが、まだ自分だけの強みはある。それがある限り、アイドルはまた舞台に立てる。