-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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-教師としてのシンプルな目標-
私は長い学校勤務の中で、いつでも同じ目標を持って働いていました。
実際には、大学時代からすでに考えていたことです。
それは学校外の人たちからこう言われる教師になりたい、というものでした。
「あの学校に行けば、藤井がいる」
もちろん優れた能力を持つ教師という図々しい意味ではありません。
「関わる子どもたち全員の心配や不安の解決策を提案できる教師になりたい」
こんな意味合いです。
中学時代から高校時代にかけて、私は 「劣等感の塊」 でした。
今では誰も信じてはくれませんが・・・
何をしても他の人に勝てる要素がなく、自分の存在に自信を持てずにいたのです。
同じように劣等感に苦しむ子どもたちを、どうにかして助けたい。
教職をめざす中でその思いは、こんな使命感を形成していきました。
「劣等感に悩む一人でも多くの生徒に自信を持たせられる教師になろう!」
そして 「勤める学校で、一番生徒から頼られる教師になろう」 と考えたのです。
21 年間にわたる高校教師生活で、この目標は自分なりに達成できたと思っています。
-小さな目標から-
どんな材料でもかまわないと思いますが、こんな要素を一つ作ってみてください。
「学校内ではあなたに相談すれば解決する」
あの頃の私と違って得意なものがあれば簡単なのだろうと思います。
もし得意なものがなければ、こんな目標を立ててみるのはいかがでしょうか。
「できない子どもたちに共感する」
そう、かつての私と同じように。
共感力は能力ではなく心のあり方ですから、誰にでも可能な目標ですよね。
また、すでに目標をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
考えておきたいのは、「すべての生徒に関わる要素」 であること。
これを目標の条件にするのが良いと思います。
部活動などの特定の生徒に限定されない要素がいいですね。
関わる生徒の人数が多ければ多いほど、取り組む機会が増え、能力を高められます。
狭い範囲で好きなことだけをしていたのでは、自分の成長が遠くなってしまいます。
-大げさでもいい-
私は中堅になった頃、低迷しはじめた生徒募集の回復をめざしていました。
自分が火付け役になって進めていこうと決意していたのです。
その理由はとても簡単。
他の教員たちが 「自分の好きなこと」 のみに没頭していたためでした。
経営状況が悪化の一途をたどっていたにもかかわらず・・・
(私立高校なのです)
そのため、さまざまな分野の学習を始めました。
受験生の悩みと不安を読み取る方法、募集に役立つ営業訪問・広報宣伝の方法。
危機管理やプロジェクト・マネジメント、組織統治についても学んでいきました。
大げさに言えば、こんな覚悟を決めていたのだと思います。
「まずは自分が学校の命運を背負っていくのだ」
本当に大げさですけどね!
しかしその結果、私は最大で全校生徒の 3 分の 1 を集客できるまでになりました。
クレームの抑制にも効果的な施策をさまざまな形で打ち出せるようになりました。
こうした成果と共に学校内で強い影響力を保持できるようになっていったのです。
極めて地道な活動でしたが、積み重ねた行動は着実に力へと変わっていきました。
-はじめの一歩-
小さな努力であっても、見る人は必ず見ています。
あなたの存在が学校外に知られることは、学校にとっても大きな価値に変わります。
私は生徒と手を結んでボランティア活動も始めました。
複数の高齢者施設のお客様から 「名物先生」 と呼ばれるようにもなりました。
学校と地域をつなぐことを目的として、6 年間にわたって活動を続けたのです。
とても小さな活動でしたが、地域との強固な信頼関係を構築することもできました。
あなたの学校にも、活用できそうな、眠っている資源・素材はないでしょうか。
その多くは生徒たちの中に潜んでいるはずです。
またあなた自身にも、まだ気づいていない能力が必ずあると確信します。
「やってやれないことはない」
昨日の自分よりも、今日は一つだけできることが増えた。
そんな日々を過ごすことができたら、素敵だなと思うのです。
あなたも、小さな一歩を、今日から踏み出してみてください。
まずは 「目標を立ててみよう」 と選択することから、すべてが動き出すはずです。
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