教師が悩むのは恥ずかしいことですか? | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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私が記事を書いている理由はただ一つ。
 

「先生方が人生から 『後悔』 の2文字を遠ざけやすくなるように」
 

この一点につきます。

 

私自身が教職時代にとても大きな後悔を抱えてしまったからです。
 

「同じような後悔を誰にも体験してほしくない」
 

そんな思いがずっと自分を動かし続けてきているように感じます。

 

ただ、ご相談にみえる先生方のお言葉には、気になる点があります。
 

それはこんな言葉がよく聞かれることなのです。

 

生徒を指導する立場の自分が、自分の仕事に悩むなんてお恥ずかしいことです

 

いえいえ、ちょっと待ってください・・・

 

私から見れば、仕事に何の悩みも感じないことの方が圧倒的に心配です。
 

もしそんな同僚がいたら、仕事を預けてよいかどうか困ってしまうと思います。

 

悩みを持たない人は、他の誰かが悩む背景にも真剣に向き合えないものです。
 

そのような人には、正しい判断や行動ができるとは到底思えません。
 

そもそも相手の気持ちが理解できるかどうかさえ、怪しいものだと考えます。



 

 

悩むことはちっとも恥ずかしいことではありません。
 

なぜなら、悩むのはそれだけ仕事に熱心で真剣な証拠だからです。
 

あるいは生き方・働き方に真剣なのだとも言えるでしょう。

 

しかし実際には、悩む自分を 「恥ずかしい」 と感じてしまう先生が多いようです。
 

いつまでも不安や不満、悩みを抱えたまま、解放されずに長い時を過ごしてしまう。
 

そんなことになってしまっては、人生の大損失を免れない事態ともなりかねません。

 

かつて私は、そのせいで人生の大チャンスを自ら棒に振りました。
 

「誰かに相談していたら、正しい判断ができていたのではないだろうか」
 

20 年近く経った今でも、この自己嫌悪を消せないまま過ごしているのです。

 

仕事への悩みは職務に対する熱意や真剣さの表れです。
 

言うならば 「勲章」 のようなものかもしれません。

 

ですからこれを自分で敵視する必要はないように思います。

 

さかさまに考えてみましょう。

 

仕事に不真面目で行き当たりばったりの毎日を過ごす人は、仕事には悩みません。
 

そんな人は、いつも他者を踏みつけにして自分のことだけ考えているものです。
 

利他的な思考も行動もできないに決まっています。

 

それにひきかえ、悩んでいるあなたは、他人や組織のことまでも考えられる人。
 

自分の行動が周囲に何かしらの影響を与えないかを心配しているはずです。
 

ですから、ちっとも恥ずかしいことなんかではないのです。



 

 

「子どもたちのためにも、教師の自分が悩んでいてはいけない」

 

そんな無茶なことを考えてはいけません。
 

そのせいで、どんどん自分の心を押しつぶしてしまうことになりますから。

 

これも冷静に考えてほしいのですが・・・
 

一つも悩みを持たない人間なんて、あなたは信用できるでしょうか?

 

どこまで精神的に鈍感なのか、むしろそちらの方が心配であり、問題です。
 

そういう人たちは、多感な少年少女を預かる教師には向いていない人たちです。

 

これは民間企業でも同じこと。
 

一つも仕事の悩みを持たない人は、絶対に顧客の気持ちなんか理解できません。

 

仕事とは、顧客の悩みを解消することです。
 

「世の中の困りごとをなくしていく」 ことなのです。

 

ですからお客様の悩みが発生したプロセスを丁寧にたどる必要があります。
 

何も考えない人には、とうてい無理な作業となることでしょう。

 

「生徒の前では模範となる生き方をしなければならない」
 

これはたしかに尊い精神だと私も思います。
 

でも、そのためにご自分の心を圧迫し続けるのは行き過ぎです。

 

もう少し肩のチカラを抜いてみませんか?
 

「自分らしさ」 を忘れずに生きる権利があなたにもあるのです。
 

この事実を、どうかいつまでも忘れずにいていただきたいと思います。

 

私は教師の転職コンサルタント。
 

25 年の教職歴を持つ国家資格キャリアコンサルタントです。
 

元教師の自分にしかサポートできない、先生方のキャリア支援を展開しています。

 

「悩むのは恥ずかしいことだ」 なんて考える必要はありません。
 

お困りの際はいつでも声をおかけくださいね。

 

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