転職への踏ん切り(後) | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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ひとつ前の記事を読んだ読者の方から、激励のお言葉をいただきました。
 

ありがとうございます。
 

でもご心配なく、もうふた昔も前のこと、しっかり立ち直っております!

 

「狭い塀の中ではなく、広く、塀の外から日本国中の学校を支援したい」

 

一度そう思い込んでしまってからの 5 年間、私は塞ぎ込むようになっていました。
 

後輩教員から何度も 「顔色が悪いですよ」 と言われるほどにまで。

 

そして、人生最大のチャンスを逃がしたあの日から、約 5 年後のこと・・・
 

東日本一帯で未曽有の激甚災害が起こり、国の未来を心配しました。
 

私はその時、高校2年生の学年主任でした。

 

同じ年の秋、家庭内で老老介護が始まりました。
 

私の心には 「ああ、とうとう潮時が来た」 との思いが膨らんでいきました。
 

人生の転換点だと考え、大晦日を期日として退職したのです。

 

つらい選択でしたが、笑顔で生徒を守れなくなった実感 がありました。
 

「現場教師でいるべきではない」 という、強い思いに駆られていたのです。
 

あの夢を民間企業の立場で実現したいとの思いも胸中にはありました。

 

しかし、老老介護の難局が家から去ったのち、私は存外の辛酸を舐めさせられます。
 

転職支援機関の指導員からは、嫌味とともに何度も冒涜の言葉を浴びました。
 

転職エージェントからは、いい加減な言い訳とともに半年間も放置されました。



 

 

そんな空回りの日々が半年間も続き、私には変な日課ができました。
 

一日 2 回、朝晩に 『生命保険』 の証書を眺める癖ができたのです。

 

「この保険金なら、息子の学費が大学までカバーできるな・・・」

 

悪い考えだと知りながら、なぜか毎日、その習慣を断ち切れませんでした。
 

一方で 「私までいなくなれば息子は両親を失うことになる」 との思いも。
 

前後左右どちらに進むべきか、その頃は見当もつきませんでした。

 

幸いにして多くの方々の助言を得て、転職・起業の両方を実現できました。
 

そのありがたさを感じるとともに、自分も誰かを助けたいと思いました。
 

感謝の気持ちはやがて、起業家の使命感へと形を変えていきます。

 

その時の苦渋をバネに、私はキャリア開発の技術を手に入れることを決心。
 

ある尊敬すべき指導者の下で、集中的に薫陶を受ける機会を得られました。

 

「自分と同じように転職で苦しんでいる先生方をサポートしよう」 と決意。

 

そしてキャリア関連の 3 つの資格を獲得することができました。
 

今思えば、人生最大の機会を逃したのも、転職で失敗したのも、同じ理由。
 

一言で言えば、『準備不足』 でした。

 

一つは転職して望む通りの人生を手に入れる覚悟。
 

もう一つは転職を実現するためのキャリア開発の技術。
 

さらにもう一つ、転職後の職務に向けた能力開発も不足していたのです。



 

 

その 3 つの 『準備不足』 を漠然と感じて、私は自信が持てていませんでした。
 

だからいざという場面で臆病に尻込みしてしまったのでしょうね。

 

▽転職後の勤労イメージを明確化できていなかった
 

 ⇒明確化する手法を知っていればよかっただけ

 

▽転職書類を正しく書けていなかった
 

 ⇒書類作成の手法を知っていればよかっただけ

 

▽望み通りの職務に対する研究が不足していた
 

 ⇒調べたり、学んでいたりすればよかっただけ



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漠然としたイメージのままでは、具体策を立てることができません。

 

リソースを整理しなければ、行動の内容も手順も決められません。

 

 

私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。

 

教職から異業種へのキャリア転換について、あなたが知らない方策を知っています。

 

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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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