こんにちは!
日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
四半世紀の教職歴、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※本日7月10日(水)、フジテレビ『バイキング』に出演いたします。
あなたは教職からの転職に、こんなイメージを持たされていませんか?
・転職は人生の敗北だ
・転職は人に迷惑をかける罪悪だ
・転職は現実逃避だ
「持たされていませんか?」と書いたのには理由があります。
あなたにそう吹き込んだ人がいるから、あるいは職場にそうした風潮があるからです。
そして、そういう洗脳をする人は、往々にして転職できるほどの力がありません。
現代の民間企業では、キャリアアップのために転職を活用する人が増えています。
雇用形態の違いもありますが、教育界はこうした社会的な流れに乗り遅れています。
それどころか転職や職場替えを考えると、こんな猛攻撃を受けることさえあります。
「あんたが辞めると職場のみんなが迷惑するんだよ」
「子どもたちに対して申し訳ないとは思わないのか」
「安定した仕事なのに何が気に入らないと言うんだ」
私に言わせれば・・・
共感力、想像力、心配り、そして良識のない、そんな人々こそ教師には向きません。
悪い意味で「親方日の丸」アタマになっているだけの話です。(←これ、深刻です)
学校内では転職教員に関する話題が意外なほど耳に入ってきませんよね。
タブー視する業界の因襲があり、意図的に情報が遮断される場合もあります。
加配が困難となっている昨今、その傾向は強くなっているように感じます。
現実にはとても多くの先生方が転職を理由として離職しています。
直近では平成28年度の数値を確認することができます。
幼稚園2,322人、小学校1,620人、中学校1,343人、高等学校1,627人です。
(公立学校/文部科学省『学校教員統計調査-平成28年度(確定値)』)
数値からわかるとおり、転職は「例外」とは呼べない人数に達しています。
それでも政府・行政は教師に対するキャリアアップ講習には消極的です。
「多様な生き方」や「生きる力」を重視しているにもかかわらず。
ちなみに家庭事情を理由とする離職教員数は以下のとおりとなっています。
順当に考えれば、育児や介護等が負担になった可能性が推察されます。
幼稚園3,133人、小学校1,807人、中学校806人、高等学校651人。
(公立学校/文部科学省『学校教員統計調査-平成28年度(確定値)』)
病気等も含めると、定年以外で離職する先生方が各校種3,000人/年を超えるのです。
この状況にもかかわらず、「働き方改革」はズレた方向に進もうとしています。
ともあれ、これだけの人数が短期的に、または数年かけて職を替えているのです。
もちろん中には数年後に復職している先生方もいらっしゃいます。
自分を取り巻く状況に合わせた柔軟な判断と行動を実現しているのでしょう。
私のご相談者から多く聞かれるのは、次のような声です。
「仕事と子育てを両立するのが物理的に不可能」
「過剰な業務のためにメンタル不全を起こしている」
「パワハラやモンスターペアレントのために継続が困難」
教育界はブラックだと言われても仕方のない現実があります。
しかも改善や変革に向けた動きは一切感じられないまま、長い時間が過ぎています。
自分の生命や精神、人生を守るための転職はもはや例外とは言えない時代なのです。
残念な事実ですが「多様な生き方」や「生きる力」は教職の現場では手に入りません。
私はそれを求める先生方をサポートしたいと願っています。
教職を深く知るキャリア・カウンセラーとして、今後も情報提供に努めます。
(OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2018報告書)
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第13章では「教師からの転職」を私が執筆しています。
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-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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