廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -28ページ目

こおちゃん人生初めての

バイオリンの発表会を間近に控えて

先日はリハーサルがあり、同じ年頃の上手な演奏を見たことで

幼いながらも、本人いよいよ自覚が出てきたようです。


練習に熱が入り始めたそんな今日この頃、

友人講演の素晴らしいアウトドアのイベントを視聴がてら、

デパートで息子の発表会のお洋服を選別です。


キョロキョロ見回すと、可愛らしい女のお洋服の中に

申し訳ない程度に男の子のフォーマルなお洋服がありました。


親としても初めての経験に、緊張気味です。

お店の丁寧なアドバイスに真剣に頷く中、息子こおちゃんはというと

以下の通りに余裕綽々。ワイシャツにネクタイ・・・下はパンツ姿で


廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」  元気にVサインです♪


それにしても、ほとんど託児所状態のような。。。(^。^;)\

店員さんもがんばってくれました。ありがとうございます!


廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」  「こおちゃんが4人いる♪」


と、鏡に写る自分を数えて大興奮!


廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」  


それにしても細かいところまで仕立てもよく出来ているんですねぇ。

ワイシャツの胸のエンジェルとお揃いのエンジェルが

刺繍された靴下には脱帽です。(写真が見えづらくてすみません。)



新しい航空会社

2009年の新年早々に急遽、海外へ発つ予定が入り

CMで見かけた格安航空券という言葉に惹かれ

カンタス航空を親会社に持つジェットスター航空へ

主人が電話をしてみることになりました。


24h受付しているというHP上の電話番号へ連絡をすると

何度かかけなおす事が必要なほど繋がらない上、

やっと繋がったその電話には日本語を流暢に話す外人が出てきました。

とはいえ、国際電話のせいか、異文化のためか

会話がなかなか成立しないようです。それでもなんとか会話を進め、


その金額なら購入してもよいかという金額で

ブッキング(予約)できるか尋ねると、出来ない。

金を払ってからだよ。カード番号は?と聞かれる。


支払う前に、メールで何時何分のフライトかというのを

確認させてほしいというと、金を払わないと出せない。

と、どう考えても常識外な反応が・・・


お金払うのには明細が無いと、口頭だけでは不安だよ。

と言うと、言葉で言ってる。となる。


何時に出て何時に着きます。幾らですという簡単なものを

メールで構わないので送って欲しい。

確認してからでないとお金払えないでしょ。と言うと、

前例が無いとくる。


BOSS(上司)と変わって欲しいと言うと、いない。

あなたのお名前は?と聞くと、スコット。

ラストネームは?と聞くと、教えられない。


会話のキャッチボールができず

緩やかに投げたボールを、目の前で叩き落されるような徒労感が襲う。


それじゃぁ日本で通用しないビジネスだよ。と言うと、

オーストラリアの法律では金を払ってからだとなる。

そんなに金払えと言われても確認するものが無ければ、誰に支払ったか

何に対して支払ったかの事実さえ残らないでしょ。と言うと、

メールをするなんて前例が無いとくる。


前例が無いなら、最初のケースとして出来ないかな?と

尋ねると、出来ない。


スコットさんの会社に提案してみてよ。と再度尋ねるが、

それにも出来ない。私にはする義務は無いと返される。


横で聞こえてくるだけでそんな飛行機乗らない!と私はイライラ。

その会話レベルの社員、顧客満足度というか、最低限の

常識的接客(会話)すらできないまま日本進出となると、

それが企業の責任回避の策略でもない限り、その飛行機会社の

企業レベル、サービスレベルを図れるような気がして・・・

飛行機が飛ばなかったり、何か事故があったときにも

不安が大きいから絶対に嫌と横でジレジレ。


だって、もしも入金後、航空券は届いたが

届いた航空券の日程が口頭の案内と違っていた時には

証明するものがなにも無くては、言った言わないの

不快な騒動にもなりかねないワケで・・・


パパは平気な顔で、異文化の思考回路を楽しむように

のらりくらりと会話を続け、その後5分ほどで電話は置いたようですが・・・

電話を置くなり、笑顔で君は日本がいいって、と物知り顔で言ってきました。

確かに、日本の接客努力ってすばらしいですよね。


イライラを、このように文章にすることで客観的に見てみると、

なんともアホな時間だったと笑えてきます。

日本にいながらにして、久々に強い異文化を感じた瞬間でした。



つめきり

子供の爪切りほど肩のコルものはありません。

じっとしていることは寸分も無いのですから

いつ指を切り落としてしまうのではとハラハラです。


そんな本日は一人増えた赤ちゃんも含めて

子供の爪を夫婦二人で分担作業で切りにかかります。

パパの担当は長男こおちゃんです。


しばらくすると「切ぃりぃすぎぃ~!!!」という声と、

それに答える「ダイジョブだって。。。」という

パパの声が聞こえてきます。


「切りすぎ、切り過ぎぃ!」

こおちゃんの頭の中で、どうにも収集がつかなくなったのか、

その火の粉は私へも飛んできました。


「ねぇママ、切りすぎだよね?」と足を器用に持ち上げて

足の指を見せようとしてくれます。

「どれどれぇ~、あっ☆ほんとだぁ!」とオーバーリアクションで

驚いてみせ、「この部分は切りすぎだね。」 と同調すると・・・

その声にいささか騒ぎは穏やかに。


「パパコレはちょっと切りすぎだよ。

どうするぅ(微笑)」とボールをパパへ返すと・・・・


なんと、「伸びれば直る!」とパパ。

そりゃそうだと思いつつも、それで納得するのか息子よ?

と、こおちゃんの顔を覗いてみると、

妙に納得した表情を見せている

こおちゃんの姿に爆笑してしまいました。