つめきり
子供の爪切りほど肩のコルものはありません。
じっとしていることは寸分も無いのですから
いつ指を切り落としてしまうのではとハラハラです。
そんな本日は一人増えた赤ちゃんも含めて
子供の爪を夫婦二人で分担作業で切りにかかります。
パパの担当は長男こおちゃんです。
しばらくすると「切ぃりぃすぎぃ~!!!」という声と、
それに答える「ダイジョブだって。。。」という
パパの声が聞こえてきます。
「切りすぎ、切り過ぎぃ!」
こおちゃんの頭の中で、どうにも収集がつかなくなったのか、
その火の粉は私へも飛んできました。
「ねぇママ、切りすぎだよね?」と足を器用に持ち上げて
足の指を見せようとしてくれます。
「どれどれぇ~、あっ☆ほんとだぁ!」とオーバーリアクションで
驚いてみせ、「この部分は切りすぎだね。」 と同調すると・・・
その声にいささか騒ぎは穏やかに。
「パパコレはちょっと切りすぎだよ。
どうするぅ(微笑)」とボールをパパへ返すと・・・・
なんと、「伸びれば直る!」とパパ。
そりゃそうだと思いつつも、それで納得するのか息子よ?
と、こおちゃんの顔を覗いてみると、
妙に納得した表情を見せている
こおちゃんの姿に爆笑してしまいました。