三日間の予定を終え、お宿での晩ごはんを食べて
のんびりの幸せな夜です
三日間、全てが違う料理のお宿でした
能登島の花藤さん
素晴らし過ぎました
今日のメニュー
お刺身の舟盛り(ホタテ、バイ貝、甘海老、イカ、タイ、さば、サザエ)
カレイの唐揚げ
焼きはまぐり
焼き牡蠣
茶碗蒸し
酢味噌和え
茶碗蒸し
隣のテーブルから「茶碗蒸し、うまーい!」の声
わかるなぁ〜😍
うちのおばあちゃんの味
お砂糖入りの甘い茶碗蒸しが能登の茶碗蒸しです
里山海道の道路工事に取り組むおにいさん
能登出身とうかがいました
毎日お疲れさまです
今日の実家の片付けも、やるだけのことをやった!
という感じでした
片付け終わりに記念撮影
先生と呼ばれる片付けの天才のおじさんと
お隣のおじさんと
私です
パンパンにものが詰まっていた押入れや棚が
いくつも空になりました
(三世代同居だった我が家
部屋が大小含めて13部屋あります)
たった3日で、左の状態から右の状態に
(周りの人の助けがなければ、到底無理でした)
実家の片付けとは?
こんなふうに大量に存在するモノと向き合うこと
(これは輪島塗のお箸です)
一番多かったのは、一人暮らしが20年を超えた父の衣類
1000枚を下らないのでは?という印象です
家中の押入れやタンスや衣装ケースは、父のものでいっぱい💦
(人は寂しいとモノを買う
今回片付けてみて、そう思いました
寂しかったのだなぁと
それにしても度が過ぎますが…😓)
その次は、親戚の家族が何家族きても泊まれるようにと揃えられた布団
そして、祭りの日にはご馳走を作って職場の人を家に招待し合うという祭り文化の土地であるため、大量の食器も
(ここは加賀屋ですか?と言われて、大笑い😆)
あと気付いたのは、収納は多過ぎてはいけないと いうこと
実家の天袋付き押し入れは、5ヶ所
作り付けのタンスは、4棹
それ以外のタンスは、大小含めて12棹
食器棚(リビングボードを含め)6つ
本棚は、6つ
さらに大量のプラスチックケース
窓下の作り付けの収納(引き戸タイプ)7つ
(これらからものを引っ張り出し、ゴミ袋に詰めるだけでも気の遠くなるような作業です)
ガラス付きのリビングボードも多く、1階も2階も地震で割れたガラスの始末も大変でした
(夫が担当 感謝!)
夫曰く、倒れたタンスが三つ、刺さりあっているような部屋があって、足元はガラスが粉々
途方に暮れたとのことです
あと、自分たちの家は自分たちで片付けるという意識を常日頃から持っておくのは、とても大事
(私の家族は、誰がこれを片付けるかを考えたことがあったのだろうか?と…)
私がこの家に住んでいたのは、わずか12年
(小さい頃は別の家に住んでいたのと、介護で呼び出される以外は頻繁には帰省していなかったため)
今回、初めて開けた押入れ、たんすがたくさんありました
今回は13部屋中8部屋がメドが立ちましたが、あとの5部屋はかなり手こずりそう…😥
6月に、夫の5年に一度の連続休暇を利用して、また仕切り直そうということになりました
(連続してやり続けるのにも限界もあるとも気付き)
あともう一つの難題は、地震で崩壊したお墓の修理の問題
昨日やっと業者さんがわかり電話したものの、いつ順番が回ってくるのか見当もつかず…
(写真は一日目に載せています)
費用の跳ね上げもあるとのこと
やれやれ…
🍃🍃
これから、実家の片付けに取り組むという方々へ
マスクと軍手、帽子もおすすめします
(大量のホコリをかぶったり、ダンボールの処理だけでも手がガサガサになったり、まあ大変です)
重いものを持ち上げるときは、腕だけでひょいと持ち上げないこと
(手を痛めます)
できるだけ無駄な動きを省き、同じことをするのにもステップを減らすこと
(延々と時間がかかるので、スピード感を意識することは大事)
親に腹を立てないこと
(体に悪いです)
時々、美しいものを見ること
(心がささくれてくるので、癒しは大切)
自分1人でやろうとしないこと
(気持ちが暗くなります)
おいしいものを食べること
(エネルギーを使うので、好きなものをしっかり食べてしっかり働くがおすすめです)
今日見た美しいもの✨
桜の名所 のとかしま駅
思い出の海
海に沈む夕日
どんなことにもいつか終わりが来るのなら
今のこの時を抱きしめて
生きよう
良いこともそうでないことも
いつか忘れてしまうなら
味わって生きよう
最近、なんだかそんな気分です笑
おやすみなさい⭐