前回のブログでご紹介した、究極のバナナブレッドです。
Banana Breadで検索すれば、星の数ほどあるバナナブレッドのレシピですが…
このレシピが載っている(アメリカのお菓子)本とは、日本橋の丸善で出会いました。
このレシピにひかれたのは、このバナナブレッドの名前
〇〇〇〇est Banana Bread
この〇〇〇〇に入るのは、だれでも知っている「最高の」という意味の形容詞の最上級。
最上級に、さらに最上級を意味するestがついていて、最上の上を行く究極?
そこに作り手の、並々ならぬ自信を感じ、作ってみたくてたまらなくなったのです
(ところで、
この○○○○に入るのはどんな単語でしょうか?
わかった方は、コメント欄に答えをどうぞ😊)
実は、作るまでに5年
使うお砂糖の量が多いので、ちょっと逡巡していました。
アメリカンレシピでは、お砂糖が300g、400gというものも多く、このオリジナルレシピでは砂糖の量は190g。
アメリカンレシピにしては多いというほどではないのですが…アメリカンレシピのお菓子を実際作るとなると、いつもぶつかる壁のようなもの。
(ちょうど糖質を控えていたこともあり…)
今回、実際作ってみた感想は、これ以上はないというほどのちょうどよい甘さ✨
すっきりとした、いい味なのです🍀
(全体量が多いので、これだけの砂糖がないと成り立たないブレッドなのだと納得。)
バナナブレッドは、バナナケーキとは似て非なるもの。
ふわっとしたケーキではないのです。
(バナナケーキ派とバナナブレッド派は、好みが分かれるかもしれません)
このバナナブレッドは、バナナ度が高く、どちらかというと粉が少ないレシピ。
ケーキとプリンの中間のような、しっとりとしたできあがり。
そして、すりつぶしたバナナがなめらかで、とても良い香り✨
バナナそのものを食べているような、そんな感じもします。
〇〇〇〇est Banana Bread
なぜその名前なのか、十分に納得。
家族もとても気に入ったようです♡
(この本の会社はネット上でたくさんのレシピを公開していて、その中にはバナナブレッドのレシピもたくさんあるのですが…
なぜかこのバナナブレッドのレシピは公開されていないので、このオリジナルレシピを公開することは控えました。
アレンジして私が実際に作ったレシピをご紹介することにすることをご了承ください🍃)
以下が材料と作り方です。
※グラニュー糖は、液体グループに入れます。(8/28 訂正)
材料) 200ccの計量カップで
(☆オーブンは180度に予熱しておく)
バナナ2カップ ※今回は3本半
小麦粉1カップ半(175g)※Bob's Red Mill All Purpose Flour使用
ベーキングソーダ(重曹)小さじ1
グラニュー糖1カップ弱(180ccのラインまで 170g)
塩ひとつまみ
ヨーグルト1カップ
卵1個(常温 といておく)
無塩バター 1/3カップ(60g) 溶かした後、少し冷ましておく(固まらない程度に)
☆道具は、ボール2個、食パン1斤用の型、ハンドミキサー、ゴムベラ、オーブンペーパーを使用
①液体グループを作る(今回は、グラニュー糖も液体グループに入れます)
ボールにバナナを入れ、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
グラニュー糖、溶き卵、溶かしバターを混ぜながら入れ、ざらざら感がなくなるまでさらに混ぜる。
大きめのボールに、小麦粉、重曹、塩を入れて混ぜておく。
(アメリカ産の粉の場合は、混ぜるだけでふるわなくてもよい。それ以外の粉の場合は重曹と合わせてふるっておく。)
完全に冷めた後がおいしい
とレシピには書かれていました。
(本当に!)
バナナが好きな方に愛を込めて
Good night