2019年のコロナ流行後、一度は下がったセブン銀行は2020年にかけて持ち直した。

しかしその後、年末にかけて下落。

220円を切り、利回り5%となったため購入。

 

2020年12月、216円~219円で3,500株。

 

下がっても配当が取れるので気にしない、と長期保持を決定。

上げ下げしながら徐々に切り上げて行った。

 

ちょうどマイナポイントが始まり、セブンATMで手続きして親近感もあった。

 

その後もATMを増やし、外国などで手数料収入を伸ばしたらしい。

 

 

2021年6月、19,250円。

2021年12月、19,250円。

2022年6月、19,250円。

2022年12月、19,250円。

 

762,000円ほどを投じて2年で77,000円の配当。

このところ若干値を落としたが、20万近い含み益。

300円を大きく超えるようなことが起こるまでは長期保有かな。

2020年9月、優待狙いで996円で100株購入。

株価の低下に併せてナンピン。

10月に970円。

11月に975円、960円x200株。

12月には大きく値を下げたので、919円で300株。

945円で保持。


年の瀬に利確のため1045円で300株売却。

税引前で27,300円。

 

2021年1月、配当3,000円。

8月には配当7,500円。

とうとう当初の狙いの優待が届いた。

優待の7,000円は非常に自由度が高い。

お釣りは出ないが用途に制限がない。

中学生の娘に誕生プレゼントとして渡す。

 

翌2022年、1月に配当7,500円。

8月に配当10,000円。

優待も7,000円が届く。

今回はクリスマスプレゼントとして渡す。

 

株価は2023年5月で1,600円ほど。

売却益27,300円。

配当28,000円。

合計55,300円。

 

1年目は756,000円を投じて27,300円、利益3.6%。

2年目は472,500円を投じて17,500円、利益3.7%。

3年目は472,500円を投じて24,500円、利益5.2%。

含み益が327,500円で、約1.7倍に。

 

それなりに良い働きではないだろうか。

日本は国民皆保険で基本的に誰もが保険が使え、安く医療が受けられる。

またフリーアクセスで、ドクターショッピングもし放題。

 

そんな医療の世界では2年に一度、診療報酬改定という料金変更が行われる。

ちなみに介護の世界は3年に一度で、6年に一度ダブル改定となる。

そして2024年は障害福祉の改定も重なり、トリプル改定と言われてる。

 

来年の診療報酬改定の話が進んでいる。

通常は4月に実施されるが、次年度はDX関係で10月にずれ込むとのこと。

診療側として、医師会や病院団体が意見を言い、支払側として社会保険や国民保険の団体が意見を言う。

それぞれの団体がそれぞれの事情で主張するため、議論がまとまらない場合には公益裁定となる。

 

今回は財務省が踏み込んだ意見を出してくるなど、盛り上がりを見せている。

 

 

改定の議論は中央社会保険医療協議会(中医協)が主体となる。

まだ始まったばかりだが、急性期病床で高齢者医療を提供することに関して疑問が出た。

すかさず東大が反論。

 

 2019年から始まったコロナでは、ベッドが足りず医療を受けられないまま他界する人が出た。

 

必要な機能を持った病床が必要な地域に必要数配置されるべきだ、というと誰もが賛成するだろう。

地域医療構想調整会議というものがあり、機能分化が議論されていることになっているが総論と各論は別の話。

基本的に全く調整は進んでいない。

 

べき論と気持ちが違うのは患者も同様で、地元に市立病院があれば赤字だから売ればいいと言う。

しかし家族が病となれば、在宅医療で世話なんてしたくない。

住民税で経営してるんだから入院させろ、急性期だから入院できないなんておかしい、何でも住民に都合よく診療しろ、となる。

 

話を改定に戻す。

日本では永くマイナス改定が行われてきた。

2025年問題もあり、医療費抑制は喫緊の課題だった。

デフレ下では何とかなったが、さすがにこの物価高では限界だ!というのが医療側の主張。

実際に景気が悪いと医療業界は他業種からいい人材が流れてきた。

 

賃金を上げたい政府は基本的にプラス改定せざるを得ない。

 

これまでも診療技術などをプラスにすることがあった。
一方で医療費抑制は財務省の至上命題。
そのためどうしたかと言うと、薬代を下げた。
何なら、もっと下げてしまえと毎年改定になった。

下げるだけじゃないよ。

日本も優秀な薬作って貰わないと困る。

新薬創出加算が登場。

 

しかし、高額な新薬は毎年価格が見直される。

製薬メーカーは力を失い、日医工事件が起きた。

薬価を下げるのも限界。

メーカーは外国に逃げ出す。
そんなこんなで財務省が、冒頭のとおり看護師を減らせと言い出した。
 

さて、看護師不足は危機的状況。

 

日本最大級のあの大学病院も、あの大病院も看護師が足りない。

コロナのおかげで補助金が出たので病棟を閉じた。

看護師が辞めたまま戻らない。

コロナが形だけ終わっても、ベッドは増えない。

2023年度の新規採用も計画を下回る。

 

現代の医療は看護師無しには成り立たない。

外来受診は大丈夫。

看護師はもともと少ない。

ただ、いざ入院が必要となった時、ベッドが空いていても入れないかも知れない。

 

薬剤師も不足している。

 

今や薬剤師はただの調剤師ではない。

がん患者の化学療法に薬剤師は不可欠。

認知症対策でも栄養対策でも緩和ケアでも薬剤師はチーム医療に参加している。

しかし薬学部の新設は制限されることとなった。

 

 

そんな中、看護師だけに給与が出た。

 

病院は医者、看護師、薬剤師だけでは動かない。

大量の事務員が必要。

 

医療事務は基本的に無資格。

医師事務作業補助者は研修を受けていると、ほんのり給与に結びつくかも知れない。

診療情報管理士は多少優遇される。

ニチイなどで取る資格は本人にとっては大事だろう。

しかし病院にとっては外部委託するので関係ない。

 

人事、庶務、購買などなど、グループ化して上手くいく事務もあるだろう。

 

事務にとって業種がどれだけ重要なのか。

同じ人事の仕事なら給与が高いほうがいい。

医療という社会のインフラを支えることにやり甲斐を感じる人も、家族が出来たら話は変わる。

 

診療報酬で経営を制限される病院にとって、医療費の値上げは賃上げする他業種との戦い。

医療費の値上げは医療体制確保のために、どうしても必要になってくる。

 

そして社会保障費の増加に限界が来る。

病院の整理をどうするか。

2040年問題に続く。

2020年のコロナ相場で手元資金に余裕ができた2021年。

 

NISAはやはり高配当銘柄を揃えたい。

しかし当時、JTはどうしても買いたくなかった。

そこで優待もある地銀に狙いを付けた。

 

2021年になっても、めぶきフィナンシャルグループは出遅れていた。

年間配当は11円。

ちょうど値崩れしたため、購入決定。

 

2021年4月、246円で1,000株。

2021年6月、232円で1,000株。

 

2021年12月、11,000円

2022年6月、11,000円

2022年12月、11,000円

 

50万円ほど投じて毎年22,000円。

利回りは4.4%ほど。

含み益は20万に届かないが、悪くはない。

 

株主優待は2,500円相当。

やっと1年経過したので、2023年6月が待ち遠しい。

医療事務ならば一度は算定する救急医療管理加算。

 

よく議論になっていたアッペの緊急オペでQQ加算取るか否か。

緊急入院で緊急オペしても、本当のところ緊急だろうか?

散らしても良いんじゃない?

現場の様子が分からない事務には痛みの評価くらいないと分からない。

そもそも当該重症患者の状態とは何を指すのかが難しい。

 

審査側も膿瘍無しだと査定したりする。

再審査請求もなかなか認められない。

とある審査員は術翌日の加算を査定してきた。

通知と査定が一致しない。

 

しかし今は、社会保険支払基金で審査の差異の可視化レポート始まったお陰で堂々と算定可能となった。

https://www.ssk.or.jp/shinryohoshu/kashikarepo/ika.files/jt334.pdf

 

緊急カテーテル検査はQQ加算の対象。

オペでも排膿はさすがに厳しい。

しかし胸腔や脊椎だったら当然取る。

医師の判断とは言いながらも、医療事務の技術や知識によって売上は大きく変わる。

 

そんなこんなで、QQ加算はコンサルも夢中。

 

他施設に比べ算定数が少ない。

算定する体制を作りましょう。

十分投資の回収が見込めます。

 

コンサルは死んだかと思ったが、

 

閉鎖的な医療業界はまだまだ狙われている。

出産を保険適応にするらしい。

 

都会では当たり前の高齢出産。

田舎では当然嫌われる。

 

社会的には富裕層とかで、大切に扱われる人でも一人では産めない。

大学は学生に見られるから嫌。

クリニックからは高齢出産を叱られる。

 

確かにリスクがある上に、要求が多い。

日本では周産期の母体死亡はほぼ無くなったけれども、高齢初産だけに絞ると…

今でも2倍近いとか。

 

 

さて、妊娠は病気ではない。

だけど、入院する。

自費の世界なので言い値。

国は分かりやすい明細を付けろと言う。

分娩費用、助産費用、新生児保育料、新生児聴力検査、分娩後の会陰裂傷は自費で請求?NSTは?などなど。

下帯や子供のおむつなんかをセットで売るのも禁止。

 

基礎疾患があればその部分は保険適応。

保険請求する施設もあれば、分娩は全部一括の施設も。

 

産褥は辛い。

母子同室とか言うけど、初産には流石に厳しい。

新生児の保育料は自費を残すのだろうか。

 

おむつはそもそも医療ではない。

介護施設だと介護保険の対象だか、医療の世界では自費。

新生児のおむつは大手メーカーが囲い込むため頑張ってくれる。

ミルクも同様。

哺乳瓶くらいサービスしても十分元が取れる。

 

出産は大変だから、個室に入りたい。

これは自費で皆納得。

 

分娩麻酔はどうでしょう?

自己都合は自費、分娩は保険、それだと混合診療。

選定療養に加えるのでしょうか。

 

食事はどうでしょう?

産後は栄養付けないといけないので…疲れてるのに無駄に豪華なフルコース。

でも保険だと人件費含んで640円が原価。

分娩費に反映できなければ、個室代しか徴収場所がない。

さて、差別化が難しくなる。

 

無事に産まれて当たり前。

何かあれば医療訴訟の分娩。

 

分娩施設が無いと安心して暮らせませんが、本当に大丈夫でしょうか?

今日は前場で一気にサイバーエージェントが落下。

さっさと買いを入れた。

レーティング情報で目標株価が1100円へと100円低下らしい。

年初来安値なのでいいかと思ったが、二段底でしょうか。


当座の資金確保のため、ミクニを1000株売却。

税引前で118,000円ほど。

サイバーの購入代を手元に戻す。


アイスタイルが過敏に売られて、やれやれ。

タカラバイオは今日も値を戻す。


後場が終わり、今日の成績。

アイスタイルが-6.77%で値下がりトップ。

含み益をごっそり持って行かれたがいつものこと。


サイバーエージェントが-4.7%で値下がり。

平均取得額が1,100円を割ったので、当面保持。


ミクニは400円割って終わったので、402円で叩き売ってもしょうがない。

ここのところ上げてたので、何か好材料が発表あるかも?


セブン銀行の+1.48%以外は全滅。

全体でマイナス20万ほど。

ここのところ地銀も冴えない。

ホームベーカリーで豆腐入り食パンを焼いた。

優待使って半額と言えど、浪費に該当するだろうか。

 

 

焼き上がりに音が鳴ると分かりやすいが、鳴ったら鳴ったで早朝焼き上げにはうるさい。

 

粉以外を入れると膨らみはいまいち。
若干捻れてた。
何でだろう。
 
しっかりとした感じの食感。
中がしっかりとしたからか、耳のカリカリがいつもみたいに無い。
豆腐を入れたと思うからか、タンパクが濃く感じる。
 
しばらく味を確かめた後、ピスタチオクリームで食べた。 

 

長女と三女は好きなのに、何故か次女はチョコレートっぽいと嫌がる。

チョコクリームは好きなのに。 

 

ちなみに一日寝かせたら、しっとり感が増してモツチリとなった。

クリームが負けた。

バターが馴染む時間が必要なのか。

今日はほとんど値下がり。

 

コロワイドが-3.38%で最下位。

 

ミクニは伸びきれず-1.94%。

400円で売って現金確保するか悩むところ。

 

サイバーエージェントは-1.9%。

前場終わって指値入れたらそっと抜けて含み損が膨らむ。

今のうちに買い進める予定。

 

スクロールは-1.68%。

800円切ったら買い増す。

 

JMホールディングスは-1.2%。

2,100円超えるまでは我慢。

 

コシダカホールディングスが-1.13%。

この辺りは売らないので関係ないけれども。。

 

コニカミノルタが底を打った?

復配なければ、しばらく我慢して手放すことに。

 

トータルでマイナス10万ほど。

東証が上がっている内に利確しないと後悔しそう。。

 

長く下がりっぱなしの国債投信がもう少しでプラマイゼロに。

 

娘のタカラバイオは何故かプラス。

責任取って親父の口座で付き合う予定が、値上がりしたので様子見。

今月に入って債権が含み損から戻ってきたので外国債券を売り払った。

国内・外国株の比率が上がり、国債がまだ売れず。

国内外の株式型を国内8%、外国10%まで含んだら国債や外国債に変えるという運用をした結果。

300万円で50万プラスならば、ほぼ放置だし悪くないかな。

 

そう思っていたが、、、

凄い人はいるんですね。

2018年くらいから、エグいことに。。

 


今日の相場は乱高下。

めぶきフィナンシャルグループは-3.19%

泉州池田-2.14%

タカラバイオは1608まで下げるも持ち直す

ミクニが+16円で他の下げをカバー

サイバーエージェントが1080円近くまで下がるが、今日は仕事が忙しくて買い増し損なう。

トータルでは-7万円くらい。


利確いけるかな…