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今朝もしつこく5月6日夕刻発の苫小牧⇒大洗のフェリーをチェックしてみたWRTです。
やはりベッドルームを一人で貸し切れる「シングルプレミアム」の設定はありませんでした。繁忙期はないのね。
そして、昨日朝確保した5月5日夕刻発の苫小牧⇒大洗便、まだコンフォートと自動二輪の空きがありましたので、春はやはりかなり予約は楽なんですね。
さて、できることなら、春の連休は『バイクで』北へ向かいたいワタクシWRT、そして可能なら『新車』で北へ向かいたい私、手のリハビリ次第ではありますが、しつこくR1300GSについてチェックしまくっております。
買うならもうギリギリですが・・・。
1300に関しては既に二本記事をアップしています。
本日は三本目です。
テーマはスタイリング、外観つまり見てくれ。これ、重要です。見てくれが命(笑)!かっこよく見え、自分でもかっこいいな!と思えることは極めて重要。だから買うんです。
性能より見てくれが大切かも(笑)。
外観のポイントは二つ。
まず、フレームがパイプ形状ではなく、外観が1250GSとは全く異なるという点。
特に青色の車体の場合、リアフレームが薄いシルバーに塗装されたアルミ鋳物(鋳造品)で、それがデザイン的には目立ちます。他のメインフレームは黒に塗装されています。
一方、緑と黒のカラーリングの場合、この部分はリアフレームは黒に塗装されていて目立ちません。のっぺり感があると言った方がいいかも。こちらの方がカラーリングとしては統一感があるように思えますし、あるいは派手さがないとも言えるかも。
緑のみホイールが金色。これは惹かれるけどなぁ(笑)。
でも、緑に装着されているオプション719がえらくショボイ印象なんですよ。ウチのGSA40thの719と全く質感が違うんです。
外観的にボディにほぼ隙間がなく、一体になっていること、これは長くGSAに乗ってきた者から見て、違和感が強いです。
下の写真、R1250GSAのリアのフレームはパイプで構成されているように見えます。もちろん全体のフレームを考えると、エンジンもフレームを構成するパーツの一つになっていると思います。リアフレームやエンジンの周りに隙間が多少あって、向こう側が見えるような箇所もあるわけです。
なお、目立つ黄色のエンジンガードはフレームではありません(笑)。
こういう形状に慣れている自分としては、1300の見てくれには現在でも少々違和感を感じています。
「見慣れると違和感はなくなり、かっこよく見えてきます」(byモトラッドトウキョウベイ秋山さん)という意見もあると思いますし、私も少々そういう感じになりつつあります(笑)。
時代は変わりつつあるのかもね。
つまり、パイプを使ったフレーム(確かドゥカティでは以前メインフレームをパイプ使いのトレリスフレームとか称していたと思います)から、一体的な構造体としてのフレームへ転換しつつあるのかなぁと感じています。
繰り返して恐縮ですが、見慣れれば問題ない、ということなのかもしれませんが、まだ違和感が残っています。
次のポイントは、タンクの前方に位置する半月形のシルバーのシュラウド。私的には「ブーメラン」とでも言いたい形ですね。
緑、青、黒、どのカラーリングの車両でも、この部分はシルバー。
これははっきり言ってかっこよくない。もちろん私の個人的な意見です。
目立ち過ぎます。よく言えば、1300GSのアイデンティティかもね(笑)?
海外の動画など見ると、この部分にステッカーを貼って色を付けているケースがかなり多いと思います。
中華パチモノの殿堂AliExpressには上の画像みたいなものがいろいろ出てきます(笑)。中華製の貼物を買って貼ってしまうことがいいとも思いませんが・・・。
いずれにせよ、シルバーの半月状、ブーメラン状のパーツにはなにか貼って、存在感を弱めたいものです。
次に色の件。
私的には、ヨーロッパで販売している白が一番いいと思っています。が、市場規模を考えたのか、理由は不明ですが、白は日本に導入されていません。
モトグッツィのV100マンデッロも白が入ってこず、Sバージョンの緑グレーのほか通常モデルは赤のみに。これ大いに文句言っております(笑)。どうにもならないけれど。
R1300GSも本当に残念です。白は万能色。
車体が白なら「ブーメラン」もリアフレームも薄いグレーでマッチするのになぁ、と思います。
「その4」に続きます。
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