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晴れ予報なのに、午前中パラパラ雨。
気温は昼前に10℃くらいまで上がり、これでウチの近辺の小径の雪はほぼ融け切りました。
道路状況見ると都内の高速は渋滞無し。それなら、というわけで、課題になっていた与一のバッテリーチェックにモトラッドトウキョウベイへ。
走り初めツーリング、2日の朝、一度かかったけれど、エンジンを停止した後二度とセルが回らず。
ガレージを開けるまで補充電をしていたのですが・・・。バッテリーがおかしくなっていたとしか思えません。
ツーリングは卯之吉で行き、与一は3日からもう一度補充電を行い、6日昼に充電を中止。一日そのままガレージに放置して7日の朝9時にディスプレイでは12.1V。
これをチェックした後さらに補充電を継続。
今日昼頃ガレージを開け、補充電を中断。引っ張り出して始動。一発でかかりました。しかし、一瞬ですが、「電圧低下」というような表示が出てすぐ消えました。
エンジンを切らないように注意して回転数が下がるまで暖気。
久しぶりにまたがるので、こんなでっかいバイク大丈夫か?と不安が少しありましたが、50m走ったら「ああ、これこれ」という感じになりました(笑)。
エンジンがかかった状態での電圧は14.3Vとかそんな感じ。何度も電圧をディスプレイで確認しながらディーラーへと走りました。
こういうのって不安感があってスッキリせず、良くないですねぇ。
結果、バッテリーは交換となりました。
納車一年足らず、純正充電器で補充電を頻繁にしていたにもかかわらず、こういうことになったのでクレーム処理してもらうことになりました。
バッテリーのクレーム処理は輸入者がけっこう厳しめの対応だとのことでした。
私の場合は、これまで何台も何台もきちんと管理してきていることはディーラーさんも重々承知していますので、信じてもらえると思います(笑)。
今日は担当営業の秋山さんが不在。
ですが、きっちり取り置きしてもらっていた40thのキーホルダーをゲット。割引されていましたので。
左は既に買っていた40thキーホルダー。今回卯之吉用にと買い増し。
さらに、ヘルメットシールドも注文してありました。
このシステムヘルメットのシールドが、一年も経過していないのに非常に見ずらくなってしまったのです。
おそらくシューベルト製ではないかと思われますが、シールドの出来(対スクラッチ性、直射日光での反射)が悪いと思います。
結構高いものでした。シールド交換は、ボタンを押してずらすという簡単な方法だと取説に書いてありましたが、私の指の力ではできず、整備フロントの山崎さんに交換作業をお願いしました。
「意外に簡単でした」とのことでしたが、私の軟弱な指では無理でしょう(笑)。
帰りは、「バッテリーが交換されている」という意識があるので、気持ちが楽。心なしか走りも軽い(笑)。プレシボ効果ってやつでしょうか?
都内を走って家に帰る途中に思いました。
『このまま遠くまで走っていったらキモチイイだろうなぁ』
『遠くへ行きたいなぁ、このバイクで』
ってね。不思議な気持ちになるものです。
これがGSアドベンチャーの魅力、魔力というものだろうかぁと思いました。
クラッチ軽いし、それを握らずシフトダウンもアップもかなりイージーにできるようになりました。毎年よりスムーズになってきていますね。最初はひどかったけれど。
自由自在にアクセルを操り、空いている道をどんどん前に進んでいける、いやぁ・・・いいなぁこれ!
大きな車体も走っていると全く大きさ重さを感じません。足着きもローダウン版だし、ラリーシートで細身だし、何の問題もありません。
世の中には、GSアドベンチャーを模した(違う言葉で言えばパクった)ドカ、ホンダ、ヤマハ、トライアンフ、KTMなんてブランドのバイクがあります。
でも、乗るならこれ一択。
(GSAをパクったかもしれないオレのバイク)なんて一瞬でも思いながら、他ブランドのGSアドベンチャーもどきのバイクに乗るなんて・・・、それなりの金を出すんですからもったいない。
元祖本家が絶対にいいというわけじゃないけれど、バイクは趣味の品。GSAにはストーリーが付いているわけです。
アドベンチャーバイクに関してはやっぱりGSAが一番だと思うわけでありました。
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