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GSアドベンチャーの魅力とデメリットを語るシリーズ第六弾。
GSアドベンチャーを語る記事①から⑤
https://ameblo.jp/paul-not-smart/entry-12578108661.html
https://ameblo.jp/paul-not-smart/entry-12581195876.html
https://ameblo.jp/paul-not-smart/entry-12577999956.html
https://ameblo.jp/paul-not-smart/entry-12581206904.html
https://ameblo.jp/paul-not-smart/entry-12581206976.html
今回は、R1200GSに乗るクルツさんのインプレッションです。
GSを選び、GSAを選ばなかったクルツさん、その理由は、私がお尋ねした際には、「取り回しの問題」だったとのことでした。
では、GSを知り尽くしたクルツさんのインプレッションです。彼のモデルはR1200GSです。
このブログに書かれているとおりと思うところも多々ありますが(笑)、
①GSAの良いところ
・圧倒的な存在感
・頂点(アドベンチャー系バイク)に乗った(所有している)という満足感
・装備が充実
・GSに比べるとコストパフォーマンスが良い(GSにフォグライトとエンジンガードを付けるとGSAより高価になる)
注:GSベースモデル2,553,000円(R1250GSブラックストームメタリックというベーシックモデル価格)
GSAベースモデル2,718,000円(R1250GSAアイスグレー)
差額は、165,000円。
・燃料積載量の多さ
WRT注:GSはタンク容量20L、GSAは30L。航続距離で200㎞の違いがあります。
※GSAのタンクシュラウドの張り出しはすごいものです。
下の写真、GSのタンク周りは大きいけれどすっきり。
②GSの良いところ(GSAに比べて)
・軽い(特に取り回し)
WRT注:GSAは278㎏、ローダウンで281㎏。GSは256㎏。GSAローダウンと比べ、その差25㎏。タンク容量10L違うので、その分だけで10㎏以上違います。
・軽快に走れる
・ 立ちゴケする気がしない
WRT注:GSのシート高800/820mm、GSA820/840mm(いずれもローダウン車両の場合)
・見た目がスッキリで威圧感が無いので、BMW以外の集団と走っても浮いている感じはしない。
・渋滞のすり抜けが楽
・GSAには敵わないが、そこらのアドベンチャー系バイクよりは上位ではないかという満足感はある
・キャストホイールなので洗車が楽
(GSAのスポークホイールは洗車が手間)
・車重が軽い分、タイヤのライフは長い?
・容量の可変するトップケースとパニアは案外使い勝手が良い
・GSA程ウェアに気を使わないで乗れる
(GSAはBMWのアパレルで決めてないと何だか様にならない気がします)
WRT注:クルツさんはHYOD好きです。細身だからお似合いです。どんなウェアでもお似合いですが・・・。
てところですかね〜。
WRT注:車重が軽い分、そしてクルツさんは私より体重がかなり軽い分、動力性能的には勝っているはず(笑)。
2019年は、北海道ツーリングを春秋の二回ご一緒いたしました。将来GSAに乗り換えるという気配は全く感じませんでしたが・・・。
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