母を連れて梅を見に行きました。
妹も一緒です。
梅は見事で、母も喜んでいましたが、歩く事がかなりきつくなっています。
タクシーで移動したり、母の歩行器を運んだりはともかく、思いつくと突然道の真ん中で立ち止まったりするので、神経がすり減ります。
梅を見て、食事をして、妹を先に帰らせ、私は母をケアハウスに送りました。
クローゼットにフックを取り付けたり、シーツを交換して帰宅しました。
いつも以上に疲れ果てました。
そして、もうひとつの苦行が。
夫が食後に出したイチゴに手をつけません。
これは今日中に食べた方がいいから、少しなのだし食べてしまえば?と言うと、「いらない。明日食べる」と言い張ります。
明日の朝、ダメになっていたら処分するからと冷蔵庫にいれましたが、食べろと言われたので絶対に食べないモードになった事は明らかです。ダメになってなくても、決して食べさせるものかと決意。
さらに食事が終わり、食器をキッチンに置こうとするので、「今、持ってこられると困るからそのままにして」と言っているにもかかわらず、持ってきました。これも、持ってくるなと言われたので、わざと持ってきたのです。
これはレビー小体型の症状なのでしょうか。
私には加齢により隠しきれなくなった素が出てきたとしか思えません。
病状なら極力、冷静に対応するつもりですが、以前から見え隠れしていたこの「素」の部分まで我慢するのは難しいですね。