「対応」「対応」また「対応」。
夫に母に、家事や仕事に。
対応する事で一日が終わるような日々です。
仕事が遅いのがいけないのかもしれませんが、もう一人自分がいたらと思います。
そんな事で目が回るような中、妹からLINEが来ました。
昨夜見た夢の話でした。
私が妹に「これを持っていれば健康になれるし、運気もよくなる」とお守りになるような物を渡したそうです。
しかし、なぜかその金の棒が手から落ちて転がってしまった先に天国へ行ってしまった家の二匹の猫がいたそうです。
ひとりの子は最初に家族になった子で20歳になる頃に旅立ちました。
もうひとりの子は三歳で引き取りましたが、わずか6歳で癌になり旅立ちました。
他にもあと二匹の大事な家族がいましたが、今回はこの二人が転がった棒の先にいたそうです。
そして「これはお母さんのだから!」と奪い返したので、妹は私に「これは自分で使うように、言っていたよ」と私に話したと言う事でした。
夢の話とは言え、あの子たちが私の為に、と胸がいっぱいになりました。
猫たちと会話はできません。
でも、この関係に言葉は無用でした。
いくら言葉を尽くしてもどうにもうまくいかない介護生活とは対照的ですね。