問題解決の扉

問題解決の扉

生活の中での創意工夫に努力しています

毎日、何かしら起きる問題。

早期発見、早期解決が課題です。

 

 
 

「現在、満室ですが、それでよければ」と言われて、見学させてもらったグループホームでした。

 

「こちらのグループホームに入ったら、訪問医療になります」との説明に、

 

「母は〇〇病院に長く通っているので、何かあったらそちらにかかる事は可能でしょうか」と伺いました。

 

すると、室長がご自身も救急車で運ばれ、そこで手術をしましたとおっしゃいました。

 

「私も脳梗塞があると言われ、何か起きる前に母の安全確保をしたいのです」と伝えると

 

「そういう事でしたら、急いだほうがいいですね。まだ契約中ですが、今月末に退去される部屋があるので、そちらを契約しますか?」となりました。

 

数日後に母のケアハウスにこのグループホームのケアマネさんがいらして下さいました。

 

その時に、以前は私の生活圏にお住まいになっていて、息子が長くお世話になっていた病院で息子さんを出産され、その病院が経営する特養で介護士をされていたことがわかり、「あのお店ご存じですか?」「あそこは行った事あります?」などなど、盛り上がってしまいました。

 

ケアハウスに退居をお伝えすると、とても親切に協力を申し出て下さいました。

 

グループホームには冷蔵庫などの家電は不要ですし、家具も減らす予定です。

 

粗大ごみの手続きをしなければと思っていたら、ケアハウスの方々が引き取って下さるとの事で粗大ごみがゼロになりました。

 

引っ越し業者を探していたら「高齢者施設から高齢者施設への引っ越し」を格安で引き受ける業者を見つけ、希望日に申し込めました。

 

ここまで、やはり「降りてきてくれた?」と感じております。

 

 

 

母がケアハウスでの生活に限界が来たと感じ始めた頃から、私は時間とエネルギーを注ぎ込み、グループホーム探しをしました。

 

申し込み条件に当てはまらないのに、受け入れて下さるとおっしゃって頂いたにも関わらず、直前で母が拒否をした事もあり、疲れ果てました。

 

それでも、このままケアハウスにいたら、大きな騒ぎになる可能性を感じ、放り出す訳にはいきません。

 

振り出しに戻って考えてみよう。

 

母は自分から私の近くに施設に行きたいと言っておきながら、いざ、見学に行くと渋る。

 

「私の家から歩いて20分」

 

「歩いてすぐの所にショッピングセンター」

 

「ここの食事、美味しいでしょう?月に一回くらい、買い物や食事に来ようね」

 

こんな私の言葉も魅力がなかったのです。

 

では、母にとって何が魅力なのか。

 

やはり病院かも。

 

そして慣れた土地。

 

母の現在の生活圏でグループホームを探せばいいのだ。

 

そして、自分なりの選考に残った、たった一か所に連絡をすると

 

「現在は満室で、すぐには入れませんが、よろしかったら見学をしてください」

 

そして、数日後に見学。

 

責任者の方とお話をしているうちに

 

「これから空き予定の部屋があります。早急にクリーニングをいれますので、入居されますか?」

 

となり、即決しました。

 

母に連絡をすると

 

「よかった。ありがとう」

 

と、見学もしてないのに今までにない返事。

 

やはり場所にひっかかっていたのでしょう。

 

余談ですが、私はこの見学のあと、友人と待ち合わせをしておりましたが、交通の便が悪く遅刻確定でした。

 

タクシーなど走っておらず、駅前から呼んでも毎回15分近く待たされます。

 

しかし、少し先でタクシーが止まり、乗客が降りました。

 

ドアが閉まり、動き出す瞬間に間に合い、乗り込み、待ち合わせに間に合いました。

 

波にのったのでしょうか。

 

 
母がケアハウスに入居して3年が過ぎました。
 
処方薬を管理できなくなったあたりから、認知症は進行していた上に、今年の春の入院がきっかけで、さらに進んだように感じます。
 
自立した生活が送れることが条件のケアハウスにいる事に無理があると考え、あちこちのグループホームを調べました。
 
私の家の近くに来たいと言われれば、無理にお願いをして受け入れてくれることになっても、いざとなると拒否をする母に、
「もう、後がない、これが最後」と告げて、母の住む区のグループホームに見学に行ってきました。
 
見学申し込みの時点で、「今は空きがありません」と言われました。
 
建物はきれいで、広め。
 
施設の説明を伺っているうちに「これから片づけて、クリーニングをする部屋がありますが、申し込みますか?」と急展開。
 
これもチャンスと思い、母の意見も聞かずにお願いしました。
 
帰宅してから母に話すと「よかった。ありがとう」と今までにない返事。
 
この3年間の苦労を思い出し、なぜか物寂しくなりました。