夫は脳神経内科で「レビー小体型認知症」と診断されました。
突発性水頭症の手術が終わったあとの通院の時に脳神経外科の医師に、「水頭症とはまた別の症状があるような気がします」と相談すると、検査を手配して下さり、そこから脳神経内科にスライドしました。
検査結果から「レビー小体型認知症」と診断され、そこから2年になるでしょうか。
先日ふと、たしかに夫の歩行状態は悪い。でも、幻視の類はなく、あの検査だけで本当にレビーなのだろうかと言う思いが浮かびました。
もちろん、何かしらの病気ではあるのですが、もし、他の病気であるならまた治療法も違うのではないか。
素人の仮説です。
セカンドオピニオンを受けてみようか。
いろいろ考えているうちに、ケアマネージャーさんの訪問日となりました。
面談が終わり、お見送りに出た時に、「〇〇さんのこれまでのご経験から、夫はどう見えますか?本当にレビーでしょうか」と伺ってみました。
すると「気配は出てきてますね」との事。
「今の病院にはこれまでのデータがありますし、このままそちらに通院された方がいいです」と言われました。
思い付きの仮説でしたので、正論で結論が出てすっきりしました。
しかし、ケアマネさんの様子がおかしい。
「ご主人も先日、転倒された事をお話されてました。不安なのだと思います。奥さんもこれから大変になりますが、よりによって何でこんな病気に・・・」と泣き出してしまいました。
ここまで親身になって下さるケアマネさんでありがたいです。
やはりレビー小体型は大変なようです。